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Vol.013 2014.10.03

年間ハイライト

<後編>

との関わり、との出会い、
紆余曲折探求への目覚め、
そして学びを究める

(ねんかんはいらいと)

おかげさまで『KUMON now!』も1周年を迎えることができました。今回(前編)と次回(後編)は、この1年間のスペシャルインタビューをふり返り、それぞれの方のインタビューの象徴的な一節を、近況や取材秘話なども交えながらご紹介します。なお、後編の最後では、読者の方からのお便りもご紹介します。

目次

2013年9月〜2014年8月のスペシャルインタビューのハイライト

※各インタビューの「本編」はリンクからどうぞ。

Vol.007 発達心理学者 白百合女子大学生涯発達研究教育センター所長・教授 田島信元先生
もって生まれた学習能力は衰えることはない 人は生涯にわたって発達し続ける

年間ハイライト

大人になったら人としての発達は終わり、と思いがちですが、赤ちゃんでも高齢者でも、人は生きている限り、条件さえあれば発達し続けるそうです。その条件を明らかにしようと、「生涯発達心理学」の研究を続ける田島先生。人の発達に影響をおよぼす大切なことについてうかがいました。まず、「条件さえあれば人は発達し続ける」の「条件」についての一節をご紹介しましょう。

人間はさまざまな人との関わりを続けていく限り、生涯発達していく可能性があるといえ、成人期以降も発達が止まることは原理的にはありません。

発達が止まるとすれば、つき合う人の範囲が固定されたり、発達課題にチャレンジしなくなったりするからです。成人期以降は個人差がものすごくあり、チャレンジングな人は高齢でもどんどん伸びます。いろんな人たちと関わっていこうという積極的な気持ちがあれば、ずっと発達し続けるのです。

人の発達のカギは「人との関わり」なのですね。そう話す田島先生ご自身も、大学4年の夏にいったんは銀行の内定が決まったものの、心理学への思いが断ち切れず、卒論の担当教授に進路を相談。また、研究のために通っていた保育園で発達障害の子との出会いもあり、内定を辞退し大学院受験を決意します。

この二人との関わりがなければ、田島先生は今とは違った人生を歩んでいたかもしれない。とても不思議な想いを抱いたまま、インタビューは続くのですが、田島先生のこのお話でその想いもかき消えてしまいました。「人間は、スイスの発達心理学者ジャン・ピアジェが言うように、高い学習能力をもって生まれてきます」と前置きしての一節です。

もって生まれた学習能力をどう積極的に使わせるか、そして学習能力を効果的に使える場をどう提供するかが、子育て、教育であり、本質的な学習支援・発達支援なのです。ここで大切なのは、人は本来、自ら興味を持った事柄はあっという間に学んでしまうということ。「これを学びなさい」では身につきにくいのですが、自ら考え、やってみて、納得したことは、すぐに自分のものになります。

この一節の内容は狭い意味での学習にも、広い意味での学び、あるいは研究、あるいは修行、すべてに通ずる原理ではないかと感じました。深いですね。

2014年3月公開  本編をよむ


 

Vol.008 教育心理学者 東京大学大学院教育学研究科教授 秋田喜代美先生
学びの楽しさは新しい世界が開けること 夢中になれると人は伸びる

年間ハイライト

「子どもの育ちをより豊かにするにはどんなことが大切か」。教育心理学者として探究を続ける秋田先生。大学卒業後、銀行員、専業主婦を経験するなかで、「学びへの探究」に目覚め、再び大学へ。幼子を育てながらの研究生活は、ライフワークでもある「読書と子どもの発達」という研究テーマを紡ぎだし、英国の“ブックスタート”を日本に導入する際の研究にもつながりました。

まず、ライフワークの「読書と子どもの発達(育ち)」にかかわるお話から。秋田先生は乳幼児期の読み聞かせをとても大切にしていますが、それを読書習慣にまでつなげるための調査研究もしています。その一節です。

この調査では、読書習慣のある子や大人は「忘れられない本やお気に入りの1冊を持っている」傾向にあることも明らかにしました。読書は量が重視されがちですが、過去に「おもしろかった」という経験があれば、読み続けるのです。「忘れられない1冊」と子どもが出会うには、「読書は楽しい」という姿を大人が示していくことも必要です。親子で一緒に図書館や書店に行って、たくさんの本とその文化に接し、できれば小中学生のあいだにお気に入りの1冊を見つけてほしいですね。

お気に入りの本は何度も何度も読み返したり、自分が主人公ならどうだろうかと思いを巡らせたりすることも多いもの。その意味では、お気に入りの1冊とは、旧知の友人のような存在なのかもしれません。そして、お話は学びの根源的なところへと深まっていきます。

教育心理学の視点でいえば、学びや教育に大切なのは、意欲や動機づけです。「学ぶ」とは、自分にとってこれまで見えなかった新しい世界が開けてくることであり、頭に知識を詰め込むことではありません。その意味で、意欲や動機づけは「心に火をつけること」とも言われますが、では火をつけるにはどうすればいいのでしょうか。

それには、親や先生は「指導する」のではなく、子どもの声に耳を傾け、聴き合う関係をつくること。それにより子どもは「自分は受け入れられている」と感じ、安心感を得て、もてる能力を発揮していきます。

話はあとさきになりますが、秋田先生は専業主婦から再び大学へ戻ったのですが、当時は長野在住だったため、幼いお子さんをおぶっての東京への長距離通学でした。長野新幹線開業前のことです。現在、秋田先生は大学での研究活動とともに、日本保育学会会長という要職にもありますが、このお子さんといっしょの長距離通学のお話をうかがったとき、取材スタッフ一同、なぜかとても心強く、また温かいものを感じました。

2014年4月公開  本編をよむ


 

Vol.009 地震学者 慶應義塾大学環境情報学部准教授 大木聖子先生
夢中は努力に勝る 夢中になれるものを見つけよう

年間ハイライト

高校1年生のときにテレビで阪神・淡路大震災の惨状を見て、地震学者を志した大木先生。大学で地球科学や防災学などを教える一方、幼稚園や小中学校に赴いての防災教育も精力的に行っています。また、「教育者」として人を育てる醍醐味についてもうかがいました。

地震学を究めて人助けをしたいと考えていた大木先生ですが、大学院で学ぶうち、「人」よりも「日本列島の形」が気になり出し、その研究に没頭していきます。やがて、少しずつ研究の成果も見えだしたある日、衝撃の出来事が…。

2004年10月の新潟県中越地震です。そして2ヵ月後にはスマトラ島沖地震とそれに伴う巨大津波が発生しました。当時私は大学院生。現地で苦しんでいる人たちの様子を見て、「今、目の前で苦しんでいる人たちに対して、私は何もできていない。それなのに何が地震学者だ」と深い自省の念にかられたのです。 ≪中略≫

そして、自分の研究のスキルやレベルアップを求めるより、「あなたの話を聞いていたことで、この命が助かりました」と一生のあいだに一人にでも言われたほうが、はるかに価値があるのではないかと思うようになりました。地震波によって地球内部の様子を探る地震学者は、「地球と対話」をしているといえますが、もっと「人と対話」をして、その命を守りたい、という考えに変わったのです。

そして、今、大木先生は学生さんたちの成長にも大きな喜びを感じています。大木先生は、学生さんそれぞれの特性や得意なところをよく観察し、そこが伸びるような指導を心がけています(詳しくは本編をどうぞ)。そうすると、彼らは夢中になれるものを見つけ、大きく成長していくといいます。

そうやって学生に接していると、学びに対する取り組み方が「化ける」瞬間がやってくるんですね。どう「化ける」かといえば、貪欲に学び取ろうとする姿勢が急に出てきたり、いくつもの視点から学ぶ道筋を考えられるようになったりと、以前とはまったく結びつかないような変化というか成長を見せてくれるのです。そんな瞬間に立ち会えるのは教員冥利に尽きますね。

もちろん、「化ける」のは学生が学び続けたからなのですが、そんな学生から私自身も学んでいます。学びを「与える」ことで、逆に私のほうが「与えられている」のです。新しいアイデアをもらったり、人の変化や成長のすごさを教えられたりしています。私は、これが学びの本質だと思っています。今、学生を指導していて、強くそう感じ、学生たちにも感謝しています。

大木先生は地震学者というだけでなく、教育者としても学生さんたちから慕われているようです。取材のあと見学させていただいたゼミの様子を見て、そう確信しました。

2014年5月公開   本編をよむ


 

Vol.010 小児科医 福岡新水巻病院周産期センター長 白川嘉継先生
「心の安全基地」は子どもたちが健やかに育つための礎

年間ハイライト

嬉しく喜ばしいお誕生。しかし、なかには治療や処置に一刻一秒を争う重篤な状態で生まれてくる赤ちゃん、あるいは家族に受け入れてもらえそうにない赤ちゃんもいます。小児科医として、そうした赤ちゃんやご家族に寄りそってきた白川先生は、「親子の愛着」とその愛着から形成される「心の安全基地」の大切さを力説します。

書いてはいけない…と思いつつ、敢えて書きますが、小児科の先生方は激務です。なかでも新生児や未熟児を診ることの多い白川先生は、それに「超」の字がつくかもしれません。外来診療を終え、カルテを読みなおし、翌日の診療予定をチェックし計画を立て…。これに救急外来対応や手術、院内会議、外部での研究会や医師会など、諸々のスケジュールが加わります。激務となるのも当然です。それでも、白川先生が小児科医を続けるのは…。

赤ちゃんが目の前にいて、その子たちとともに過ごして、そこにある「むき出しのいのち」と対峙したことで、私のいつもの依存症が湧き出てきたのです。「消えてしまうかもしれないいのち」がそこにあったから、続けられたのだと思います。

もちろん、楽しくないとできません。喜びがないと続きません。私は、いつの間にかすべての感動がNICUのなかにあると感じてしまうようになりました。少々のことでは心が動かなくなってしまいました。赤ちゃんに魔法をかけられてしまうのです。いのちの琴線や、心の琴線に触れる仕事をさせていただくと、多幸感が現れ幸せを感じてしまうようになり、ほかのことには心が揺れなくなってしまうのでしょう。

「赤ちゃんに魔法をかけられてしまう」。なんとも魅惑的な響きがある言葉ですが、新生児医療の最前線に立つ白川先生らしい表現だとしみじみ思いました。そして、インタビュー後半のメインは「心の安全基地」についてでした。

生きづらさを抱える子どもたちが生き易くなるには「心の安全基地」を持つことが大切です。「心の安全基地」とは、「自分は守られている」「困ったときには助けてくれる」といった、生きていくうえで心のよりどころのような気持ちです。多くの場合、その子にいちばん近いお母さんがもたらす、困ったときの助けです。≪中略≫

安全基地があれば、そこをよりどころに活発に活動できるようになり、困った状況に陥り、心が傷つけられそうなときには防波堤の役目を果たすので、心はへこたれず、体さえ休められれば、また元気になれるのです。安全基地は幼少期の「親子の愛着」の形成により、容易に形成されますが、もし形成できなかったとしても、のちに、本当に自分を見つめてくれる人との間に「愛着」を形成することも可能です。見つめてくれて、本当に良いところをほめてくれる人に出会うことや、楽しく思い出すことができる、思い出づくりをすることでも、心は守られ、困難を乗り越えていく力になります。

親子の愛着形成には絵本の読み聞かせがとても効果が高く、白川先生も病院内外で読み聞かせをお母さん方に勧めています。なお、インタビューの最後に、白川先生は「医療のちょうど、公文式のちょうど」というたいへん興味深いお話をされていますが、これはぜひ本編でお読みください。

2014年6月公開   本編をよむ


 

Vol.011 腹話術師 いっこく堂さん
誰かが考えたことをするよりは 自分で考えたことをやりたい

年間ハイライト

腹話術に新しい風を吹き込み、日本国内のみならず海外にも活躍の場を広げるいっこく堂さん。腹話術という伝統芸に新たな境地を開くために、どのように挑んできたのか、半生をふり返ってのインタビューです。

まず、自分が前向きに変わったという、小学校の先生の言葉から。いっこく堂さんは懐かしげに、こう話しています。

あれは忘れもしない、小学2年生の体育の授業です。先生に、僕の行進がおかしいと指摘されたことがありました。「いっこく君の足踏みはおかしいですね。ちょっと前に出て来てください。わるい見本です」って言われて、みんなに笑われて……。それからですね。人前で動くことが怖い、恥ずかしいと思うようになってしまったのは。だからお遊戯もしたくない。学芸会でもできるだけ後ろに下がっていました。いろいろなことへの自信を失ってしまったんです。

でも6年生になったとき転機が訪れます。これまた体育の授業でした。前転をしていた僕に先生が、「あ!いっこく君!」って声をかけられました。「やばい……また何か変だったかな」って体を強張らせていたら「みなさん、見てください!いっこく君の前転、キレイですね」ってほめてくれたんです。それがどんなにうれしかったか! それからはやたら自信がついて、勉強もがんばれるようになりました。卒業するまで朝学習の漢字テストはずっと100点。とにかく先生にほめられたくて、何にでも一所懸命になりました。

もし小6の体育の時間、先生のあの言葉がなかったら……。僕は小2のときに味わってしまった劣等感を引きずり、今の仕事は選んでいなかったかもしれません。先生は「僕にもできる!」という自信をくれました。

先生にとっては日常的な言葉かけだったのかもしれませんが、いっこく堂さんにとっては人生を左右するような、とても大きな勇気をもらった言葉だったのですね。

さて、いっこく堂さんは、劇団員から腹話術師に転じるのですが、なかなか芽が出ず、それでも「とにかく1日8時間練習しよう」と心に決めます。

自分で言うのもなんですが、辛いですよ、8時間ただひたすら言葉をしゃべるって。ターニングポイントになったのは、マ行・パ行・バ行の音を唇を動かさずに出す方法が何となく見えてきたときでしょうか。これらの音は両唇音といい、この音が入った言葉を口にすると、人間の構音上、どうしても唇が動いてしまうので、腹話術で両唇音を使うのは不可能とされていました。だから、両唇音を出すことができたら、道が開けるのではないかと思ったんですね。

そう言うとかっこよく聞こえますが、実際は試行錯誤の日々。両唇音とは、閉じた唇を離すときに出る音。だったら口のなかに唇の代わりのようなものがあればいいんじゃないかと思いつくまでに3年ほどかかりました。≪中略≫で、結局口のなかにあるものは“舌”だということに行きついて、こんどは舌の筋肉の訓練をひたすら続けました。そうして3年が過ぎたころ、ようやく唇を動かさずに両唇音を出せるようになってきました。「腹話術で両唇音を」と思い立ってから、6年という年月が流れていました。

いっこく堂さんの口癖は「腹話術は、一に練習、二に練習」で、「押しつぶされそうなときももちろんありますが、“いや、絶対できる!”と、そのたびに気持ちを奮い起こしています」とのこと。多大な努力の積み重ねで芸の道を究めてきたストイックなまでの姿勢は、学びに対する謙虚で真摯な取り組みに通じるものでした。

2014年7月公開   本編をよむ


 

Vol.12 教育心理学者 立命館大学特任教授 吉田甫先生
新しい知識を得るのは人にとって本能的に楽しいこと

年間ハイライト

家庭裁判所調査官から心理学研究の道へ。異色の経歴の教育心理学者でもある吉田先生に、学びの楽しさやその本質についてうかがったインタビューです。まず、家庭裁判所の調査官から大学院(心理学)へ転進したきっかけについてです。それは、ある少年との出会いでした。

この少年の場合、窃盗をすると母親が自分に寄り添ってくれるので、母親の注意を引きたいがために、何回も窃盗をくり返してしまうという、やりきれない悲しさを感じるケースでした。

この少年のケースはとても印象的で、いまでもよく憶えています。この少年との出会いがきっかけとなり、学生時代に読んだ心理学者ハンス・アイゼンクの著書『犯罪とパーソナリティ』を思い出し、心理学をもう一度研究したくなりました。実際に少年が起こした非行を心理学で理論的に説明できるのなら、心理学でそういう少年の心の内を解き明かし、非行を防いだりできないものか、なにかサポートできないものかと考えたわけです。そして大学院を受験することにしました。

家庭裁判所勤務の2年間はとてもハードだったそうですが、そこで担当した何百という案件を調査し熟慮した経験は、吉田先生の研究姿勢に大きな影響を与えているとのこと。「目の前の一人ひとりを意識して、どうプラスの方向へと変えていくかを考えるのを大切にしています」と凛とした佇まいで語る吉田先生に、研究者としての覚悟のようなものを感じずにはいられませんでした。

そして、インタビュー後半は「新しいことを学ぶ楽しさ」から「学び」そのものへと話は広がります。

子どもたちには「新しいことを知ることはおもしろいんだ」という場面を、自分からも探してほしいと思います。いろいろな活動をしていくことを大切にし、知らないことやわからないことがあったら「どうしてだろう?」と疑問をもつ。それが学びを楽しくする手がかりになるでしょう。≪中略≫

「未知のことを知る楽しさ」は大人も同じです。たくさんの「常識」が確立されている現代ですが、それにとらわれ疑問をもたなければ、そこから先へは進めません。新たな「学び」もないと思うのです。「学び」は子どもだけはなく、ヒトという種の生涯を通したテーマなのかもしれませんね。

現在、吉田先生はこれまでの研究活動に加え、地域の健康な高齢者の認知機能や日常生活機能を、音読や易しい計算などの学習で維持・向上させることを目的とした「高齢者プロジェクト(立命館大学主催)」の中心メンバーとしても活躍中です。そのなかで、たくさんの高齢者とその学びに触れるたびに、「学びは一生続いてゆくもの。ぜひ楽しく学び続けていただきたい」という想いを強くしているといいます。

2014年8月公開  本編をよむ


 

読者の方からのお便り

OB・OGインタビュー、スペシャルインタビューともに1周年を迎えることができました。お読みいただきありがとうございます。読者の方たちからも、メールでお手紙でとたくさんのお便りをいただくようになりました。そのなかから1通だけご紹介します。とても嬉しいお便りです。[KUMON now!編集部]

「がんばろう!」という力をいただいています。

この1年間のOB・OGとスペシャルインタビューのお話で共通して感じた大切なことがあります。それは「粘り強さ」「自発性」、そして「家族愛」です。特に「家族愛」に関しては、お父様による助言や諭し、お母様による学習を押しつけない指導や陰ながらのサポート、戦争体験のお話など、ひしと心に響くものがありました。家庭生活は常に円満ではないと思うのですが、どの方も一様にご両親の言葉や態度を真っすぐ受けとめ、そのなかにある「愛」をしっかりと感じ、理解し、それを自分の生き方に活かしているのがとても印象に残りました。

そして、異口同音に家族や友人へ感謝の意を述べられるとともに、自分の使命を見出し、それに突き進み、ときに訪れる壁には「粘り強さ」を持って乗り越え、与えられた命を全力で生かしておられる…その姿に「生きる力」をいただきました。

私も日々自分の壁にぶつかって落ち込むこと多々で、上司や仲間、そして家族からの支えにいつも助けられていますが、『KUMON now!』の記事からも「がんばろう!」という力をいただいています。ありがとうございます。(大阪・30代・女性)


年間ハイライト    との関わり、との出会い、
紆余曲折探求への目覚め、
そして学びを究める
Vol.013 年間ハイライト 前編

 

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