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Vol.246 2018.02.20

ひとりの父親の
わが子への愛情から生まれた公文式

公文式の創始者・公文公の足跡をたどる
~土佐から世界へ~

今回は、公文式とゆかりのある高知県高知市を訪れ、公文式の創始者・公文公(くもん とおる)の足跡をたどりました。公文公をよく知る指導者や、社員(公文教育研究会代表取締役社長・池上秀徳、公文公教育研究所顧問・江崎雅彦)のインタビューなどを交えながら、公文公の人物像にせまりました。

目次

ひとりの父親のわが子への愛情から始まった公文式

世界50の国と地域、433万人(※)に学ばれているKUMON。公文式の創始者は、高校の数学教師だった公文公(くもん とおる)です。
※日本国内を含む全世界全教科合計学習者数(2017年12月現在)

公文式は、公文公がわが子のために計算問題をルーズリーフに書いた、自習形式の学習から始まりました。1958年、公文公は「一人でも多くの子どもたちの可能性を伸ばしてあげたい」と大阪に事務所を開設し、公文式の本格的な普及が始まりました。彼は、「教育は個人別に行われるべきだ」という信念のもと、日本国内だけでなく、学びたい人がそこにいる限り、世界の子どもたちへも公文式を普及させたいという強い想いを持っていました。

その思想は、半世紀以上が経った今も脈々と受け継がれ、 多くの子どもたちの「学ぶ力」を育み、言葉や文化・歴史の壁を越え、世界の国々に広がり続けています。

関連リンク公文式誕生ストーリー|KUMON now! トピックス KUMONの創始者|KUMON now! トピックスKUMONの誕生 公文公物語

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