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【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:小1~小3の子がいる世帯の母親1,000人、父親800人
調査期間:2024年12月7日〜12月11日
子どもの学習状況の把握では「わが子の得意・不得意を把握している」保護者は64.4%
子どもの学習状況の把握に関する行動を聞いたところ、最も多かったのは、「わが子の得意・不得意を把握している」で64.4%でした。次に「家庭学習をする場所は親の目が行き届く場所にしている」が59.5%、「子どもから質問を受けた時はすぐに見るようにしている」が58.4%と続きます。また、「目が届かない時のわが子の様子を把握できる状態である」は42.1%、「宿題(学習)をしている際の集中時間を把握している」が47.9%ですが、昨年より増加していました。
家庭学習関与の状況では「平日の家庭学習の開始時間を把握している」保護者が50.4%
子どもの学習状況や態度に対する保護者の関与について聞きました。「平日の家庭学習の開始時間を把握している」が50.4%と最も多く、「その日にやった家庭学習の内容を終了後に確認している」が41.9%と続きます。また「子どもの家庭での学習が大きな悩みの種である」が、昨年の25.1%から27.8%へと、2.7ポイント増えているのが目立ちます。
子どもの学習状況や態度では「日々決められた学習量をこなす」子どもが49.1%
家庭での子どもの学習状況や態度を聞いたところ、「子どもが日々決められた学習量をこなす」が49.1%、「子どもが自ら進んで家庭学習をする」が41.1%でした。
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