テレビを見る、外(公園や広場など)で遊ぶ、友達の家で過ごす時間は減少
【調査概要】
調査方法:インターネット調査 調査対象:小1~小3の子がいる世帯の母親1,000人、父親800人 調査期間:2022年12月13日〜12月15日 |
子どもの家での過ごし方を聞いたところ、1日の平均時間で「テレビを見る時間」は48分、「友だちの家で過ごす時間」は12.9分、「外(公園や広場など)で遊ぶ時間」は26.4分という結果となりました。直近の調査結果と比べると、減少しています。「ゲームをする時間」は35.7分となり、ほとんど変化はみられませんでした。
子どもの動画配信視聴は、時間・機会ともにますます増えている
「動画配信サービス(Netflix、Amazon Prime Video、Hulu、Disney+など)の視聴時間」を聞いたところ、1日の平均時間は24.3分となりました。昨年度の調査結果(「全くない」57.5%、「2時間以上」2.0%)から「全くない」という回答が37.9%と減少するとともに、「2時間以上」の回答が5.3%と増加するなど、子どもが動画配信サービスを視聴する時間・機会ともに、ますます増えていることがわかりました。
子どもが家で学習するのは、週平均「5.7日」、1日の学習時間は「31.8分」
今回の調査では、小1~小3の子どもの家庭学習の頻度は、週平均「5.7日」、1日の平均学習時間は「31.8分」という結果となりました。昨年度の調査結果(週平均「5.7日」、平均学習時間「34.9分」)より、週平均学習時間が減少しています。
子どもについて最も気にかかっていることは「子どもの友達関係」で35%
今回の調査でも、子どもについて気にかかっていることを聞きました。「子どもの友達関係」が35%、「子どもの学校での様子」が33.9%、「子どもの学校の成績(きちんと習得できているか)」が27.8%と上位3項目になりました。
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