子どもの情報機器スキルの習得機会は「学校の指導」が53.5%で最多。自力習得も4割を超える
【調査概要】
調査方法:インターネット調査 調査対象:小1~小3の子がいる世帯の母親1,000人、父親800人 調査期間:2022年12月13日〜12月15日 |
今回、お子さまが情報機器スキルをどのように習得したかを聞きました。「学校の指導」という回答が53.5%と最も多く、次に「子どもが自力で習得した」が42.6%と続きます。両親が教えたという回答も20%を超える結果となりました。
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情報機器を子どもより使い慣れている親は55.2%
今回、親と子どもが情報機器を使い慣れているかについて聞いたところ、親全体で「子どもより情報機器を使い慣れている」との回答は55.2%、母親は51.9%、父親は58.5%となっています。 子どもの学年が上がると、「全体的に自分(保護者)の方が使い慣れている」「どちらかというと、自分(保護者)の方が使い慣れている」割合は減少しています。
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教育ICTに期待しない親は14.2%と更に減少
教育ICTへの期待を聞いたところ、「非常に期待している」と「まあ期待している」の回答が40.3%となり、昨年度の調査結果(40.8%)とほとんど変化はみられませんでした。「まったく期待していない」と「あまり期待していない」の回答は14.2%で昨年の調査結果(18.8%)より減少しています。
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