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Vol.349 2020.04.07

公文書写-「百人百筆」続編

つづけてよかった公文書写
~公文エルアイエル~

公文書写は、幼児から90代を超える方まで、幅広い世代の方が学ばれています。
2014年に開始したウェブコンテンツ「百人百筆」は、5年間で100組の方にご登場いただき、『書のあるライフスタイル』をお伝えしました。
今回、新たなコンテンツとして、百人百筆にご登場いただいた学習者の中から「つづけてよかった」声をご紹介します。
日々の暮らしの中で、自分のペースで楽しみながら書写を学び、上達を実感して喜んだり、じっくり課題に向き合ったり、学習の軌跡は人それぞれ。
学び続けることによって得られた変化や成長、これからの抱負などを個性豊かに語ってくださいました。

目次

私の集中力は、毛筆学習のおかげです

公文書写-百人百筆

百人百筆で取材をした5年前、小学5年生だったYさんは現在高校1年生。公文書写を習い始めて10年になります。
先生に褒めてもらえることがうれしくて、認定で級が上がるたびに自信がつき、高校生になった今も勉強や部活がある中で週に1度は教室に通い、「好きで続けている」「いい気分転換にもなっている」とおっしゃいます。
また、4~5時間机に向かっても全く苦にならないのは、公文書写でずっと毛筆を学習してきたおかげ。
毛筆は消すことができない一発勝負で、「失敗できない!」といつも緊張しながら書くから、自然と集中力が身につきます。 学校の勉強にも役立つから続けてよかったと語られています。

無理しないことが継続の秘訣です

公文書写-百人百筆

こう語る、書写歴16年のTさんは、毎朝仕事に出かける前の20分間、書写教材に取り組んでいます。
世の中が動き出す前の静かな時間に一人文字に向かうと、一日がスタートする感覚があってとても心地良いとおっしゃいます。
職場の定期行事で横断幕を飾る際、毛筆を書ける人がいなかったため、公文書写に通っていることを公表せずに「ちょっと知人が…」と言って書いて持って行くと、職場の人たちがとても喜んでくださったそうです。
自分のためだけでなく人の役に立てることはうれしく、続けてきて本当によかったと語られています。

「書写のあるくらし」の楽しみ方は、文字が上達するだけでなく、いろいろな力も育んでいることを感じます。
ぜひ、公文書写ウェブサイト「つづけてよかった公文書写」をご覧ください。

関連リンク 「つづけてよかった公文書写」 「百人百筆」 公文エルアイエル 公文書写-令和編 公文書写-百人百筆編 公文書写-公文書写教室編 公文書写-毛筆教材が新しくなりました! 高齢者も学べる公文書写-行政との連携編 「手紙に関する意識調査」結果発表! ICTの最先端企業での「書写体験教室」

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