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Vol.253 2018.04.17

高齢者も学べる公文書写-行政との連携編

高齢者が生き生きと楽しく
豊かな生活を送れる街

~茅ケ崎市の公文書写教室の取り組み~

65歳以上の高齢者が街に出かけ、生き生きと楽しく豊かな生活を送れるように支援する、高齢者のための優待サービス事業を行っている神奈川県茅ヶ崎市。今回はサービス事業に登録している公文書写教室で学ばれている学習者の様子をお伝えします。

目次

茅ヶ崎市の高齢者のためのサービスとは?

茅ヶ崎市では、2016年4月から、市内にお住まいの65歳以上の高齢者が街に出かけ、健康の維持・増進や趣味等のきっかけやコミュニケーションの機会などを提供し、生き生きと楽しく豊かな生活を送れるよう支援することを目的として、「高齢者のための優待サービス事業」を行っています。市内にある9つの公文書写教室もサービス事業に登録しており、高齢者の方々が元気に学習されています。

いつからでも、どなたでも始められる公文書写
自分のペースに合わせて、書くことを楽しむ

学習者へのインタビューでは、「字がきれいになりたいと思って教室に来た」、「時間ができたので、教室に行ってみようと思った」という学習を始めたきっかけや、「書き順が変わったら、字の形が変わった」、「娘から『お母さん、少し字がきれいになった?』と言われてうれしかった」など、実際に書写を始めてからの変化や周りの反響をお話しいただきました。

公文書写で学んだことが私生活に役に立ち、日々の生活を楽しんでいらっしゃる学習者の様子を、ぜひ動画でご覧ください。


関連リンク茅ヶ崎市高齢者のための優待サービス事業公文書写公式ウェブサイト

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