もらってうれしい手紙とは?
皆さんは、どのような手紙をもらってうれしいと感じますか?調査では、手書き文字、特に美しい文字の手紙をもらうとうれしいと思う人が多いという結果が出ました。手書きの手紙は「心が伝わる」「相手を思う」特別感があり、素敵な便箋や切手、季節感があるものにも、価値を感じられているようです。「自分のことを思ってくれている」「いつまでも保管しておこう」と、いただいた方の心に残る大切なものとなるかもしれません。
Q:「もらってうれしい」手紙をお答えください (複数回答)
1位 美しい文字で書かれている(45.7%)
2位 手書きで書かれている(37.3%)
3位 自分だけに書かれている(35.5%)
4位 素敵な便箋に書いてある(25.7%)
5位 ユーモアがある(25.2%)
6位 季節感がある(20.5%)
7位 素敵な切手がついている(14.3%)
手書きのよさはわかっていても、手紙を書いたりもらったりした経験のない人が約3割!
もらってうれしい“手書きの手紙”。しかし、実際に手紙を手書きで書いたり、手書きの手紙をもらったりする機会は少ないようです。手書き文字は気持ちが伝わるものだと感じてはいるものの、文字を書く機会が減り、自分の字に自信が持てないという方も増えているのかもしれません。
手書きで手紙を書く頻度![]() |
手書きの手紙をもらう頻度![]() |
一方で、コメント欄には下記のような素敵なエピソードもありました。
「もらってうれしかった手書きの手紙」(コメント欄より抜粋)
・高校受験のときに、お弁当箱の下に母からの応援の手紙が入っていたとき(30代・女性)
・誕生日のときに、プレゼントに添えられた子どもからの手紙(50代・男性)
・退職した先輩からいただいた、美しい文字で書かれた感謝の手紙(50代・女性)
・高校時代の友人たちとの文通や結婚式の招待状は今でも宝物(30代・女性)
・母の日に子どもからもらったカーネーションと手紙(40代・女性)
・5歳の子どもから「パパだいすき」と書かれた手紙(30代・男性)
・中学生のときに国語を教わった恩師からいただいた手紙(40代・男性)