学校主導、自主実施の両方でオンライン学習をしている子どもが増加
【調査概要】
調査方法:インターネット調査 調査対象:小1~小3の子がいる世帯の母親1,000人、父親800人 調査期間:2021年11月26日〜11月30日 |
オンライン学習実施の状況を聞いたところ、「学校主導も自主実施も行われている」が25.6%となり、昨年度の調査結果(8.4%)から増加しています。「いずれも現在は実施していない」は42.5%となり、昨年度の調査結果(45.1%)から微減ながらも、ほとんど変化はみられませんでした。
教育におけるICT拡大を評価
教育におけるICT拡大の評価を聞いたところ、「非常に好ましい傾向である」と「まあ好ましい傾向である」の回答が43.8%、「あまり好ましい傾向ではない」と「まったく好ましくない傾向である」の回答が12.6%でした。
子どもが利用しているのはゲーム機とタブレット
家庭におけるスマート端末の所有と子どもが普段利用している端末を聞きました。子どもが利用している端末としては、ゲーム機(48%)が最も多く、タブレット(44.2%)が続きました。家庭におけるスマート端末の利用実態では、家にある端末では、「ゲーム」(56.9%)と「動画サイトの視聴」(39.7%)の回答が多く、学校配布の端末では、「学校や塾の宿題・課題」(51.2%)と「学習アプリや学習サイトの視聴」(40.9%)の回答が多いという結果でした。
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