第1回:子どもの家庭での過ごし方と子どもについて気にかかっていること
第2回:新学習指導要領の認知と評価
第3回:保護者の子どもへの関わり方(今回)
子どもと一緒にすることトップ3は、会話、買い物、テレビを見る
【調査概要】
調査方法:インターネット調査 調査対象:小1~小3の子がいる世帯の母親1,000人、父親800人 調査期間:2020年2月28日~3月3日 |
今回の調査で、母親が子どもと一緒にすることのトップ3は、「向き合って、会話をする」、「買い物に一緒に行く」、「テレビを一緒に見る」でした。父親のトップ3も、同じ3項目という結果になりました。母親と一緒にすることが多い中、父親が母親より一緒にすることが多かったのは、「一緒にスポーツをする」と「一緒にテレビゲームをする」でした。
子どもの学習への関与が多いのも母親
子どもの家庭での学習状況を把握しているのも母親が多いですが、父親の方が多かったのが、「自立のために、極力声をかけたり手伝ったりしない」、「学習についてあまり気にかけていない」、「子どもとの家庭学習の時間が楽しみだ」の3項目となりました。
家族と過ごす時間が長くなっている
今回の調査で、家族と過ごす時間、中でも父親やその他の家族と過ごす時間が長くなっていることがわかりました。
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