ビラフロール教室のテープカット

建築の勉強のため、スペインのバルセロナに渡り、現地で15年間仕事をしました。 結婚後もバルセロナで過ごし、息子の出産をきっかけに夫婦で幼児教育に関心を持つようになりました。そして、息子が通う幼児向けのスクールで、お友達となった保護者から初めてKUMONのことを聞いたことが、最初のKUMONとの出会いです。 当時、息子は1歳8か月。さっそく、息子の学習にと、公文式学習を始めました。公文式学習を通じて成長していることを実感できたので、スペインからグアテマラに帰国した後も、「我が子に公文式学習を続けてほしい」との思いを持ち続けていました。 しかし、まだグアテマラに公文式教室はできていなかったのです。そこで、思い切って日本にメールで問合せをしてみました。 それから2～3週間後「2023年にグアテマラでの公文式教室の開設希望者を募集する予定」という知らせを受けとりました。その時は、小躍りするほど嬉しかったです。

マリア先生の指導風景

アンドレア先生の指導風景

母国に教育の力の大切さと「できた！」の喜びを伝えたいと公文式教室指導者へ

マリア先生

私は学校の教員で、子ども４人の母でもあり、日々、教育の力の大切さを実感しています。 自ら自分の課題に気付き、どうしたら良いのか考えさせてくれる。だからこそ、私にとってその経験をさせてくれるKUMONはとても楽しいものなのです。 公文式学習は個人別で、子どもたちは自学自習により、それぞれの能力を伸ばすことができます。公文式指導者としての夢は、グアテマラの子どもたちが「できた！」という喜びであふれることです。

アンドレア先生

息子は現在5歳ですが、英語とスペイン語の文字が読めて、簡単な暗算もできます。そしてなにより自ら学ぼうとする姿勢があります。息子で見られた成長が、教室の子どもたちにもみられることにワクワクしています。 私の教室に来てくれる子どもたちが成長し、「やればできる」という自信を持って欲しい。そして、できるだけ多くの子どもたちがそうなってほしいと願っています。 公文式指導者として目指していることは、自分で自分の人生のヒーローになれる子どもを育てたいということです。

マリア先生とアンドレア先生は、「母国グアテマラで、多くの子どもたちに公文式学習を通して、自信と能力を伸ばしてほしい」と、今日も情熱と愛情を子どもたちに注ぎながら、学習に寄り添っています。

関連リンク プレスリリース:グアテマラ共和国に公文式教室開設くもんの先生募集（日本）マリア先生のインタビュー動画（スペイン語）アンドレア先生のインタビュー動画（スペイン語）グアテマラKUMONサイト（英語）