KUMONトピックス
Feature Report - 進化し続ける活動
カテゴリーを表示

KUMONグループの活動  2014/12/24更新

Vol.068 街角のKUMON-フィリピン・インドネシア・オーストラリア  

なぜ48地域
KUMONは広がっているのか?
オリジナル教材と個人別学習、そして世界各地の指導者

KUMONの海外展開をマスコミなどで紹介いただく機会が多くなるにしたがい、お問い合わせやご質問もとても増えてきました。今回は、フィリピン、インドネシア、オーストラリアの教室の写真をご紹介しながら、最近とくに増えた質問のひとつ、「なぜKUMONは48の国と地域に広がっているのですか?」についてお答えします。

高い基礎学力の養成をめざしたKUMONオリジナルの教材と個人別学習

文化や価値観、教育システムが異なる海外で、KUMONが受け入れられている大きな理由のひとつは、教育の根幹となる「高い基礎学力の養成」をめざしていること。そして、そのために、易しい内容から高度な内容へとスモールステップで構成されたKUMONの教材があることです。

この教材は、どの国の教育システムにも準拠していません。子どもたちがいつでも意欲的に学んでいけるよう、KUMONがオリジナルで創りあげた教材です。また、この教材は紙と鉛筆さえあれば、どんな国でも学習でき、一人ひとりの学力とペースに合わせた個人別学習ができるという特長もあります。

世界各地のKUMON指導者共通の願い「子どもたちの可能性を最大限に伸ばしたい」

世界に広がっているもうひとつの大きな理由は、世界各地にある教室の指導者の存在です。国や民族の違いはありますが、「どの子にも学ぶ喜びを知ってほしい」「子どもたちの可能性を最大限に伸ばしたい」という、同じ願いをもったKUMONの指導者がいます。

指導者は子どもたち一人ひとりの学力を見極め、その子にあった教材を提供し、できたことを認め・ほめながら、みずから学ぶ姿勢と確固たる基礎学力を育んでいきます。そのことが、地域を、さらには国を良くしていくことにつながると信じているからです。

「将来は途上国で」故・公文毅社長の思い

1990年12月9日付『毎日新聞』の「これからどうなる」というコーナーに、故・公文毅社長(くもん たけし、当時公文教育研究会代表取締役)のインタビュー記事が掲載されています。「発展途上国にとって人づくりが最も大切ですが?」という質問に答えてのコメント。四半世紀近く前の1990年というと、海外の学習者数がようやく17万を超えたころです(現在は約281万、2014年3月)。

「われわれのメソッドは紙とエンピツがあればよく、安い費用で普及できます。しかし、先進国にしても教育予算の削減で四苦八苦しているのですが、途上国の場合、それ以上に予算の壁があります。政府や有力企業の応援で教育面にも海外援助の資金が回るようになると良いのですが。わたしの希望は、将来、発展途上国や難民など教育条件に恵まれない国の子どもたちの学力向上に公文の教育システムが役立つことなのです。21世紀に向かって環境問題がクローズアップされていますが、教育はそれと同じくらいの大切な問題です。」<原文のまま>

私たちは、毅社長のこの思いを一日でも早く実現できるように、これからも真摯に活動していきたいと考えています。

フィリピン
1階はコーヒーハウスとグリル料理のレストラン、2階がKUMONの教室です。ホッとくつろぐ空間と学びにいそしむ場という対比が絶妙で、不思議と生きるエネルギーを感じてしまう建物です。小さくて見えにくいですが、2階のKUMON教室のベランダ中央には、フィリピンではおなじみのマリア様の絵が飾られていて、生徒さんたちを見守っています。

インドネシア
経済発展が著しいインドネシアでは、モーターバイクは庶民の足。教室のおとなりのバイク屋さんにもところせましと並べられています。きょうは教室がお休みの日なので、ちょっとだけバイクがはみだしているのはご愛嬌。教室日には学習が終わった子たちがバイクを興味深げにながめ、店員さんを質問攻めにすることもあるそうです。

オーストラリア
ガラス面に貼られたクリスマスツリーやリボンのデコレーションにご注目。でも、街も陽射しも夏の装い…。そう12月のオーストラリアは真夏。北半球では「ホワイトクリスマス」ですが、こちらでは「グリーンクリスマス」と言うそうです。サンタクロースの服装はというと、これは北半球といっしょですが、さすがに薄手の生地。でも最近は、半袖・短パン・サングラスのサンタさんもいるとか。見てみたいですね。

関連リンク
『KUMON now!』トピックス Vol.064世界へ広がった経緯|What’s KUMON?

タグ

関連記事

KUMONグループの活動  2014/10/14更新

Vol.058 街角のKUMON-KUMONロゴ

世界各地の街角に 溶け込むKUMONブルー KUMONロゴのなかの”顔”の意味、ブルーに込められた願い

KUMONグループの活動  2015/02/03更新

Vol.073 街角のKUMON-タイ・ベトナム・ブラジル

ひと組の親子の絆から生まれた KUMON公文式が生まれるきっかけはひとりの少年が家に持ち帰った算数の答案用紙でした

KUMONグループの活動  2014/11/25更新

Vol.064 街角のKUMON-ニューヨーク・シンガポール・南アフリカ

KUMONの海外展開は 40年前にスタート「少子化だから」ではなく、「現地からの依頼に応えて」の展開

バックナンバー

KUMONグループの活動  2020/01/21更新

Vol.339 南アフリカの公文式教室

一人でも多くの南アフリカの子どもたちに 学ぶ機会を

KUMONグループの活動  2020/01/07更新

Vol.338 浮世絵から見える江戸時代の人々

『福づくし』でおめでたい1年に

KUMONグループの活動  2019/12/24更新

Vol.337 特別対談 ブレイディみかこさん×KUMON

2019年話題のノンフィクション本と KUMONに共通する思いは 「自分の力で人生を切り拓いていける人に」

KUMONグループの活動  2019/12/19更新

Vol.336 ブルガリアに公文式教室開設

夢に近づくお手伝いを

KUMONグループの活動  2019/12/17更新

Vol.335 アラブ首長国連邦で公文式の学校導入!

公文式学習を通して学力と自習力を身につける 自分の力で学ぶ楽しみを得て、充実した学校生活に

KUMONトピックス カテゴリー別インデックス

記事アクセスランキング

おすすめ記事 Recommended Articles
OB・OGインタビュー
Catch the Dream 夢をかなえる力
NEW
Vol.066 後編
ジュエリーアーティスト
Lily/福嶋真由子さん
楽しいこともつらいことも すべてのことには意味があり 「学び」や「チャンス」につながる 経験となる
Vol.066 前編
ジュエリーアーティスト
Lily/福嶋真由子さん
楽しいこともつらいことも すべてのことには意味があり 「学び」や「チャンス」につながる 経験となる
Vol.065
弁護士・薬剤師・弁理士
中村智広さん
一つひとつ積み重ねた結果、今がある 枠にとらわれず好奇心をもち、 学び続けて前進しよう
Vol.064
小説家
伊与原新さん
自分の手をたくさん動かし続けて 小さな成功体験を積み重ねれば 見える世界は広がっていく
スペシャルインタビュー
Academic Milestones 学びを究める力
NEW
Vol.059 後編
慶應義塾大学医学部
精神・神経科学教室専任講師・医学博士
佐渡充洋先生
「ネガティブな自分」を 理解することは「ポジティブな学び」 楽しいことも苦しいことも一生懸命体験しよう
Vol.059 前編
慶應義塾大学医学部
精神・神経科学教室専任講師・医学博士
佐渡充洋先生
「ネガティブな自分」を 理解することは「ポジティブな学び」 楽しいことも苦しいことも一生懸命体験しよう
Vol.058
早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授
澤木泰代先生
言語を学べば、 知らなかったことを知ることができる 一歩一歩、「知るよろこび」「進むよろこび」を味わおう
Vol.057
中部大学 副学長 国際センター長
辻本雅史先生
くり返しによる「学びの身体化」で その学びは本物になる 学び続けて生涯自分を成長させよう
KUMON now! フェイスブックページ
KUMON now!に「いいね」して、子育てに役立つ情報を受け取ろう!