GIC 2026 概要
- 第1日程:8月3日(月)~8月8日(土)
- 第2日程:8月10日(月)~8月15日(土)
- 参加者:小学3年生~小学6年生、合計138名
- キャンプリーダー:28名(出身国数は19か国)
- 会場:ホテル琵琶湖プラザ(滋賀県守山市水保町)
- あいことば:“Don’t be afraid of making mistakes. Let’s try communicating in English.”
(まちがいを恐れないで、英語でのコミュニケーションに挑戦しよう) - GICスローガン:“Let’s explore together, and make this world a better place to live.”
(一緒に世界を学び、みんなでよりよい世界をつくりましょう)
プログラムレポート 6日間で広がった、世界と自分への視野
1日目
テーマ:新しい環境に慣れる
プログラム:Entrance Ceremony (入学式) / Get to know me (お互いを知ろう)
子どもたちにとって、最も緊張するのが、この初日です。「Entrance Ceremony(入学式)」が終わると、グループに分かれて、仲間と名刺交換を行い、英語での自己紹介にチャレンジしました。キャンプ初日にもかかわらず、多くの子どもたちは相手に伝わるように表現や表情にも工夫をしながら、自分のことをしっかりと英語で伝えることができました。
2日目
テーマ:チームで仲良くなる
プログラム:Team Building (チーム作り活動)/GIC Festival (GICフェスティバル)
2日目は、仲間と相談しながら自分たちのチームの旗をつくる活動や、英語で声をかけ合って楽しむゲームに取り組みました。「こうしたらどうかな?」「いいね、やってみよう」という自分の気持ちを英語で伝え合い、ひとつのゴールに向けて力をあわせる中で、前日に出会ったばかりの仲間との距離が縮まっていきました。
こうした活動を通して、チームの中には次第に一体感が生まれ、仲間同士で会話する場面がぐっと増えました。「英語で伝わった」という小さな成功体験が、次に話しかける自信となり、そして子どもたちはひとつのチームになっていきました。
3日目
テーマ:他の国に関心をもつ
プログラム:Traveling around the world(世界一周の旅)/ Meeting Alumni(GICの先輩との交流会)/ World Food Market(市場での買い物)
この日は、世界のさまざまな国の文化への理解を深める活動に取り組みました。まず子どもたちはグループに分かれ、ブラジル、ネパール、モンゴル、フィジー、ルワンダの5か国の現状について学びました。子どもたちは多様な文化や価値観に触れることで、日本以外の国々への関心が高まったようです。
また、過去にGICに参加した先輩であるAkariさん、Momokaさん(第一日程)、Miyuさん、Tairaさん(第二日程)による体験発表が行われました。発表を聞いた子どもたちが、2人の先輩に英語で積極的に質問をする姿も見られました。
そして、海外の市場の買い物を模した活動では、子どもたちはお店を探し、ほしいものを伝え、ときには値段について交渉することにも挑戦しました。店員役のキャンプリーダーを相手に積極的にやり取りする中で、知っている英語を使って何とか相手に「買いたい」「聞きたい」といった自分たちの意志を伝えようとする力を自然に引き出されていました。英語が単なる知識ではなく、人とコミュニケーションをとるための道具へと変わっていく瞬間でした。
4日目
テーマ:社会にある課題を知り、できることを考える
プログラム:Wonderland(世界の課題を学ぶ)/ English Communication Time(英語でのコミュニケーションタイム)/ Peace Maker(平和について考える)
今年、新たな試みとして導入された「Wonderland」は、過去にGICに参加したキャンプリーダーが担当するプログラム。今回は、韓国出身で、現在はケニアで映像作家として活躍しているシン・ドンウクさんによる英語のプレゼンテーションでした。身近な“Clothing”(服)を入り口に、現代社会のさまざまな課題を紹介するシンさんのプレゼンテーションを聴講した後、子どもたちは、社会課題を「知る」だけで終わらせず、「自分たちには何ができるだろう」と真剣に考え、仲間と意見交換を行いました。
4日目にもなると、英語が完璧でなくても「まず伝えてみよう」と、自分の意見を表現する子どもたちの姿が増えていました。日頃の学習で身につけた英語力を実際のコミュニケーションに生かしながら、世界の課題を自分自身につながるものとして考え始めました。
5日目
テーマ:チャレンジする
プログラム:Challenge Quest(自分の力、チームの力で挑戦)/ Talents Show & Showbiz(パフォーマンス)
最終日前日のこの日のプログラムは、自分の力とチームの仲間との力をあわせて課題に挑む「Challenge Quest」。そして夜には、子どもたちやキャンプリーダーが特技やパフォーマンスを披露する「Showbiz」がありました。多くの子どもたちが自ら手を挙げてステージに立ち、堂々としたパフォーマンスを披露。その挑戦を仲間が大きな拍手で応援しました。誰かの「やってみたい」という挑戦をみんなで認め、喜び合える雰囲気が、また次の子どもたちの挑戦を後押ししていました。
6日目
テーマ:自信をもつ
プログラム:Graduation Ceremony(卒業式)/ Farewell Party(お別れパーティー)
最終日の「Graduation Ceremony(卒業式)」では、「GICで挑戦したこと」「GICの後に挑戦したいこと」を参加した子どもたち全員が発表しました。初日には緊張していた子どもたちが、仲間の発表に大きな声援を送り合い、自信を持ってこれからの目標を英語で伝えていました。自分で考えたことを行動や表現に移す、その積極的な姿からは、6日間の経験により育まれた自信と、将来に向けての子どもたちの大きな可能性が感じられました。
そして最後のプログラムである「Farewell Party(お別れパーティー)」では、キャンプリーダーから学んだ各国の民族色の強いダンスを、別れを惜しみながら、みんなで楽しんでいる姿が印象的でした。
GIC参加者の声の一部を抜粋してご紹介します
Aさん(5年生):
この6日間で、英語だけでなく、挑戦することの大切さや、友だちと協力する楽しさを学びました。たくさんの友だちができ、普段はできないような貴重な経験ができたことに感謝しています。最初は不安でしたが、勇気を出して参加して本当によかったです。
これからも何事にも挑戦する気持ちを忘れず、KUMONの学習にもコツコツ取り組んでいきたいです。そして、また来年もGICに参加したいです。
Bさん(6年生):
このキャンプを通して、英語でコミュニケーションを取ることができると、世界とつながれることや、世界中で友だちをつくれることに気づいて感動しました。これからも英語に自信をもって学習を続けていきたいです。
Cさん:(4年生)
私はGICで、英語はうまく話せなくてもいい、伝わることが大事なんだという自信を得ることができました。また、英語というのは、人に何かを伝えるためだけではなく、楽しくコミュニケーションをするためにもあるんだということにも気づきました。
6日間で見つけた「やってみたい」を、その先へ
初日は、英語で自己紹介することにも緊張していた子どもたち。それが6日後には、多くの仲間を前に、自分がこれから挑戦したいことを、自分の言葉で伝えることができるようになっていました。
GICの「あいことば」は、“Don’t be afraid of making mistakes. Let’s try communicating in English.”(まちがいを恐れないで、英語でのコミュニケーションに挑戦しよう)です。GICでは、たくさんの仲間やキャンプリーダーの応援に支えられながら、一人ひとりの子どもが自分で考え、ときには失敗しながら、数多くの挑戦を繰り返します。だからこそ子どもたちは、勇気をもって一歩を踏み出した時の「できた!」という実感とその喜びを重ねていくことができるのです。
そして、子どもたち一人ひとりの能力を信じ、挑戦する過程を見守りながら、その子自身の成長に導いていくキャンプリーダーたちの実践は、KUMONの姿勢そのものです。GICで芽生えた自信や好奇心、そして社会への関心が、子どもたちそれぞれの次の挑戦へとつながっていくことを願っています。
8月3日(月)~8日(土)参加者の皆さん

8月10日(月)~15日(土)参加者の皆さん

関連リンク KUMON English Immersion Activities (KEIA) Global Immersion Camp (GIC) とは






















