キャンプのスタート:新たな挑戦と友情の始まり
Global Immersion Camp 2024は、子どもたちの緊張と期待が交錯する中、盛大に幕を開けました。初日には「Get to Know Me」アクティビティで、名刺交換を通して英語で自己紹介を行い、グループメンバーとの距離を縮めました。また、入学式では、温かい雰囲気の中で友達と出会い、新しい挑戦に向けて心をひとつにしました。キャンプ初日から子どもたちは「Don’t be afraid of making mistakes. Let’s try communicating in English!(間違いを恐れないで、英語でのコミュニケーションに挑戦しよう)」というスローガンを胸に、積極的に英語を使ってコミュニケーションを取る姿が見られました。
活動を通じて深まる異文化理解と英語力
キャンプ2日目からは、さまざまなプログラムが進行されました。「GIC Festival」では、簡単な英語を使った歌やゲームを通じて、英語でのコミュニケーションの自信を深めました。「Traveling Around the World」では、ミャンマー、コロンビア、スリランカ、シエラレオネ、インドネシアの5か国の文化を学び、異文化理解を深める貴重な体験をしました。また、「World Food Market」では、子どもたちが英語で値段交渉を行いながら買い物を楽しみ、実際に使える英語力を身につけました。
3日目には、キャンプリーダーの国の湖について学ぶ「Learn about Lakes in Camp leaders’countries」で、各国の湖の環境問題について考え、自分たちにできることを話し合う機会が提供されました。4日目には、「Wonderland」で“湖”をテーマにしたプレゼンテーションを聴き、その後、ポスター作成を通じて学びを深めました。
成長を感じる5日目の活動と感動の卒業式
キャンプの卒業式の前日には、「Discover the Mystery」で英語を使った謎解きに挑戦し、チームワークとコミュニケーション力を発揮しました。午後には、「Talent Show & SHOWBIZ」でグループごとにパフォーマンスを行い、これまでの努力の成果をみんなで分かち合いました。最後の夜を締めくくる感動的なパフォーマンスは、子どもたちにとって一生の思い出となることでしょう。
最終日の「Graduation Ceremony and Saying Bye Bye」では、子どもたちが堂々と自分たちの成長を英語で発表し、また、GIC後に挑戦したいことについてもプレゼンテーションを行いました。別れを惜しみながらも、新しい友情と学びの経験を胸に、全員が元気に卒業しました。
終了後の目標
Global Immersion Camp 2024は、すべての参加者にとって成長の場であり、新たな挑戦の出発点となりました。今後もKUMON English Immersion Activities(KEIA)の一環として、子どもたちが「英語を通じて世界とつながる力」を育むためのプログラムを提供し続けます。GICでの体験を糧に、子どもたちはこれからもグローバルな視野を持ち、自分自身の成長を続けていくことでしょう。
参加者と保護者からのコメント
参加者
私はGICが終わった後公文の英語に対するモチベーションが変わりました。私は今も公文の英語をやっているけど、英語を読むとどんなことが書いてあるんだろうと、積極的に英語の学び方に興味を持つことができ、前よりも、公文の英語を楽しく学ぶことができたので、嬉しかったです。
保護者
普段の生活において英語の学習はできますが、英語で会話をしながら日常を体験してほしいと思い、娘にキャンプの参加を勧めました。学年や住んでいる地域が異なる友達や、多国籍のキャンプリーダーの方達と、英語を用いて生活し、普段の日常とは違った経験をすることができました。何よりも、キャンプの内容に各国の文化にも触れることのできるカリキュラムが組み込まれていたことは、娘にとって重要な経験となりました。
自らの意見を言葉に変え、発言や発表できる場所で過ごした日々は、娘の自信になったことと思います。