◆子どもの学習に関し、ほめることを大切にしている親が増えている
【調査概要】
調査方法:インターネット調査 調査対象:小1~小3の子がいる世帯の母親1,000人、父親800人 調査期間:2022年12月13日〜12月15日 |
お子さまの学習を見る際に実際行ったことを聞いたところ、「わが子の得意・不得意を把握している」が65.2%と最も多く、次に「家庭学習をする場所は親の目が届く場所にしている」が61.8%、「子どもから質問を受けた時はすぐに見るようにしている」が60.8%と続きます。
過去2年の増加で見てみると、「怒るよりもほめることを大切にしている」の回答が48.0%から51.4%となっています。
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子どもが家庭学習に熱心に取り組むようになるきっかけは「自力で課題を解ける」こと
今回の調査でも、家庭学習において子どもの熱心さが変化・向上するきっかけとなっていることを聞きました。最も多かった回答は「自力で課題を解けるようになったから」が29.3%となり、自学自習によるモチベーション向上効果は更に増大しています。次に「学校の成績(テストの結果など)がよくなったから」が23.5%、「学校の先生の影響」17.6%と続きます。
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子どもの未来に希望を持てる親は63.6%
お子さまの未来への希望について聞きました。「明るい希望を持っている」と「まあ明るい希望を持っている」の回答が63.6%、「あまり明るい希望はもっていない」と「まったく明るい希望を持っていない」の回答が8.8%でした。
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