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KUMONグループの活動  2020/06/16更新

Vol.359 公文国際学園―模擬国連2020  

生徒主体で運営する模擬国連
さまざまな国の現状を知り
国際問題の議論を通して視野の広がりを実感

公文国際学園では、2020年2月11日、15回目となる模擬国連を開催しました。他校からの参加も含め、中1~高3まで約220名が「女性の社会進出」をテーマに議論を行いました。今回は模擬国連に参加した生徒の学びをお伝えします。

世界の国を知り
世界で起きている現状を理解する!

中1で初めて参加した村上さん(カンボジア大使役)と扇さん(リトアニア大使役)に参加のきっかけや学びを伺いました。
※扇さんは模擬国連の表彰で、初参加の優れていた大使に送られるBest Rookie Awardを受賞しました!

初参加の扇さん(左)と村上さん(右)

―模擬国連に初めて参加していかがでしたか?

村上)普段から新聞の国際ニュース覧を読んでいて、世界情勢に関心を持っていました。もともと模擬国連の英語版への参加に興味を持っていたので、まずは全体を知るために、サポート側として経験してみて、中2から大使役として参加しようと思っていました。そのことを先生に相談したところ、まずは大使役として日本語版に参加することを勧められ、今回参加しました。「女性の社会進出」というテーマは日常生活ではあまり考える機会がないので、調べることで、より理解を深めることができてよかったです。

扇)入学する前から、公文国際学園に模擬国連があることを知っていたので参加したいと思っていました。私は、普段NHKのニュースを見ています。女性が男性より社会に進出できていないことは知っていたので、世界の現状を知りたいと思い、今回の参加を決めました。私が担当したリトアニアの国自体、馴染みがなかったので、国を知るとともに「女性の社会進出」についてどう考えられているかを調べました。リトアニアでは、職場で男尊女卑の考え方がある現状を知り、同じような現状の国で集まって話すことで、より理解につながりました。

リーダーシップに必要なこととは
普段から人との信頼関係を積み上げること!

模擬国連の実行委員長を担当した当時高1の福田さんにそのきっかけや学びをうかがいました。

―実行委員長を担当したきっかけをお聞かせいただけますか?

実行委員長を担当した福田さん

入学する前から模擬国連に興味があり、入学したら絶対に参加すると決めていました。これまで3回、海外の模擬国連に参加しています。昨年、シンガポールでの模擬国連に参加して会議のルールが頭に入り自信につながりました。本来、実行委員長には一つ学年が上の先輩が担当することが通例なのですが、当時高1年だった私は、昨年の実行委員長や友人、先生からの後押しもあり、立候補しました。

―実行委員長を担当していかがでしたか?また学んだことは何ですか?
この日に向けて8か月間準備をしました。実行委員メンバーには先輩が多く、自分の思っていることを先輩方に伝え、意見をまとめることの難しさを感じました。自分がまとめ役となり、メンバーや先生に心地よく動いてもらうためには、なんでも早めにやっておくことが必要だと感じました。また、信頼関係がとても大切だと実感しました。信頼関係を築くためには、模擬国連の活動だけに一生懸命になるのではなく、まずは普段の授業態度や挨拶など、当たり前のことを当たり前にすることが大切だと強く感じました。普段の態度を改めるきっかけになりましたし、実行委員長になったから気づくことができたと思います。

―模擬国連を知らない方や興味がある方へのメッセージをお願いいたします。

少しでも興味を持っていたら、他校でも模擬国連を開催しているので、まずは気軽に参加してみてください。あらかじめ先輩からルールを聞くこともできるかもしれませんが、実際に参加することで実践的な理解につながり、より魅力がわかると思います。

インタビューをした生徒たちは、みなさん模擬国連への興味関心が高く、意欲的な生徒たちばかりでした。「模擬国連は実際に発言してみて、相手の反応を感じながら、どのように発信したらよかったか、考えた案にどんな視点が必要だったかなどを体感することができる、活きた道徳を学べる場だ」と話すのは模擬国連を担当された齋藤由紀先生。参加した生徒たちは、各国の大使になることでその国や世界で起きている現状への理解が深まりました。また、さまざまな国の大使とよりよい世界とはどのような状態かを議論していくことで、より広い視野で考えることを学び、自分の成長につなげていくこともできました。

 

関連リンク
公文国際学園公式サイト
学校での導入事例:公文国際学園
公文国際学園中等部・高等部―模擬国連2019|KUMON now!トピックス
公文国際学園の寮生活|KUMON now!トピックス
公文国際学園-日本文化体験|KUMON now!トピックス
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