英語を嫌いになったのは?
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英語を嫌いになってしまった理由として最も多かったのは、「単語が覚えられない」「文法が難しい」であり、2016年と同様の傾向でした。
また、「いつごろから英語を嫌いと思い始めたか?」という質問で、「高校生の頃」がトップで次に「中学生の頃」という傾向は2016年と同様ですが、「小学校の頃」が8%と、2016年より6%アップしています。
小学校から英語を学習する中で、残念ながら嫌いになってしまうケースも増えているようです。
大学生が英語を学ぶ動機とは?
大学生はなぜ英語を学ぶのでしょうか?英語を学ぶ理由やどのように活かしたいかを聞いてみました。
Q. 英語を学ぶ理由はなんですか?
1位 TOEICなどの資格試験のため 2位 海外旅行のため 3位 就職活動に活かす
Q. 英語を話せたら/使えたら、どんな場面で活かしたいと思いますか?
1位 たくさん海外旅行に行きたい 2位 海外の人ともっと話をしてみたい
3位 就職活動先の可能性や幅を広げたい
2016年からの変化としては、2つ目の質問について、「海外の人ともっと話をしてみたい」が前回の3位から2位になっています。
また、海外への渡航経験の回数についても、今回は2回以上と回答した学生が18%(102名)と、2016年の9%(64名)から大きく増えた結果となりました。
海外や外国人がますます身近になる中で、大学生たちは、就職活動という現実的な側面において英語を「自分の可能性を広げるツール」として捉えながらも、コミュニケーションツールとして「実際に使ってみることの嬉しさや楽しさを感じたい」という気持ちをさらに強めてくれていることがわかりました。
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1991年に「関西を元気にする!」というコンセプトでスタートしたジャズイベント。地域に密着し愛されるイベントを目指し、関西9大学の学生が、企画、運営、出演を行う。2019年は、6月22日(土)・23日(日)に大阪城野外音楽堂にて開催予定。
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