KUMONトピックス
Feature Report - 進化し続ける活動
カテゴリーを表示

学習者・OBOG  2016/10/04更新

Vol.176 公文式OB・OGから後輩へのメッセージ  

公文式学習で身につけた
必ずこれから
受験仕事研究などにいきてくる
-KUMON Jフレンズセミナー-

2016年8月、公文国際学園(横浜市戸塚区)にて、「KUMON Jフレンズセミナー」が開催されました。「KUMON Jフレンズセミナー」とは、KUMONで高校レベル以上の教材を学習している小学生向けのセミナーです。今回は1Dayと2Dayの共通プログラム「公文式OB・OGによるパネルディスカッション」の様子をレポートします。どのように学習に向き合ったらよいか、今の学習が将来どのように役に立つのか、など学年を越えた内容を学ぶ子どもたちに向けた学習者目線での具体的なアドバイスを聞くことができました。

親のこんな対応がありがたかった!
「気持ちに寄り添ってくれた」「自主性を信じて待ってくれた」


質疑応答の様子

小学生の頃から公文で学んでいた庄司さんは、早くから自分の学年より先の内容を学習していました。ときには難しくて内容がわからない問題に出会うこともあります。あるとき、なかなか自力で解くことができない数学の問題を家でお母さまに見せると、1時間以上も一緒に悩んでくれたことがあったそうです。必死に問題に取り組むお母さまの姿を見て「自分はすごいことをやっているんだ」と気づいたと言います。

また、子ども心にはあまり楽しく感じられない作品が英語教材に出てきたとき、気乗りしない彼女の気持ちを「有名なお話なんだけどね、あなたの言うこともわかるな…」と受け止めてくれたこともあったとのこと。今振り返って、「うれしいこと、大変なこと、つまらないことなど、母が共感して受け止めてくれた。そんな母の存在は大きかった」と語ってくれました。

一方の井上さんと酒井さんが親に感謝しているのは、「まかせてくれたこと」。井上さんは「“やりなさい”と言われると、“今やろうと思っていたのに”とやる気を失うタイプ」だそう。そんな井上さんの性格を見抜いてあまり口うるさく言わずにいてくれたことがありがたかったと言います。酒井さんのご両親も、“そろそろやらなきゃ”と思って自分で取り組むまで何も言わずに待ってくれたそうで、自主性にまかせてくれたことに感謝をしていました。

 

子どもを見守る保護者へのメッセージ

最後に、パネリスト3名は、ご自身の経験を踏まえて保護者の方々の質問に応えてくれました。

Q. 小中学時代、学習時間はどれくらいでしたか?睡眠時間はどれくらいとっていましたか?
 
A. 井上さん: 私は睡眠時間が6-7時間は必要なタイプ。眠くなったら寝かせてあげてほしいと思います。あとは、「小さな目標を立てて取り組む」のもいいと思います。私は「○枚やる」と枚数で目標を立てるときと、「○分やる」と時間で目標を立てるときを使い分けていました。難しい教材箇所で「5枚やる」というのは大変でも、「○分は集中して、できるところまでがんばろう」と考えれば、がんばれる場合もあるのではないでしょうか。
庄司さん: 私は夜型で、9時過ぎに帰宅してから公文をやったりしていました。先生と相談して枚数を決め、2教科で1時間半ほどだったでしょうか。弟はまた違ったタイプで、自分で考えて取り組んでいましたね。ご家庭でも、子どもの性格やその子のペースなど、個人別に対応してもらうとよいのではないかと思います。

Q. 子どもがくじけそうなとき、親はどうしたらいい?

A. 庄司さん: 親御さんには「やりなさい」と言うだけでなく、一緒に教材に取り組んでみて、「あなたが今やっていることはすごい」と伝えてあげてほしいと思います。私自身がそうだったように、子どもたちは自分の気持ちを受け止めてもらうことで、“もう少しがんばってみよう”と思えるようになるかもしれません。
酒井さん: プリントをやりたくないとき、やりたくなるまで待ってくれたのがありがたかったです。性格にもよると思いますが、そろそろやらなきゃと本人が思うまで待ってあげるというのも大事かなと思います。

 

バックナンバー

学習者・OBOG  2019/11/19更新

Vol.330 English Immersion Day

学んだ英語を使ってみよう ~新たな夢や目標に向かって~

KUMONグループの活動  2019/11/12更新

Vol.329 ポルトガルに公文式教室開設

ポルトガルに公文式教室開設 将来にわたって役立つ力を

KUMONグループの活動  2019/10/29更新

Vol.328 「Forbes誌が選ぶ30歳未満30人 - 2019/科学」に選出

中学生の発明家、 ギタンジャリ・ラオさん KUMONから学んだことは課題に取り組む姿勢

KUMONグループの活動  2019/10/21更新

Vol.327 横須賀学院小学校の取り組み

教員と児童の双方に波及効果をもたらす TOEFL Primary®

KUMONグループの活動  2019/10/01更新

Vol.326 メキシコの教室の “Big Man”

数字が怖かったマヌエルさん 公文式学習から得たものは、仕事に 必要なスキルと自信そして学ぶ喜び

KUMONトピックス カテゴリー別インデックス

記事アクセスランキング

おすすめ記事 Recommended Articles
OB・OGインタビュー
Catch the Dream 夢をかなえる力
NEW
Vol.064 後編
小説家
伊与原新さん
自分の手をたくさん動かし続けて 小さな成功体験を積み重ねれば 見える世界は広がっていく
Vol.064 前編
小説家
伊与原新さん
自分の手をたくさん動かし続けて 小さな成功体験を積み重ねれば 見える世界は広がっていく
Vol.063
JAXA 宇宙航空研究開発機構 主任研究開発員
渡辺英幸さん
柔軟な価値観を持ち 変化を不安と思わずに チャンスととらえて楽しもう
Vol.062
国連広報センター所長
根本かおるさん
「好奇心」は大切な原動力 What, Why, Howを自らに問いかけて 思考やものの見方を広げよう
スペシャルインタビュー
Academic Milestones 学びを究める力
NEW
Vol.058 後編
早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授
澤木泰代先生
言語を学べば、 知らなかったことを知ることができる 一歩一歩、「知るよろこび」「進むよろこび」を味わおう
Vol.058 前編
早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授
澤木泰代先生
言語を学べば、 知らなかったことを知ることができる 一歩一歩、「知るよろこび」「進むよろこび」を味わおう
Vol.057
中部大学 副学長 国際センター長
辻本雅史先生
くり返しによる「学びの身体化」で その学びは本物になる 学び続けて生涯自分を成長させよう
Vol.056
声楽家
安田祥子さん
歌いかけは親子をつなぐ大切な時間 童謡が持つ日本語の豊かさを大切に
KUMON now! フェイスブックページ
KUMON now!に「いいね」して、子育てに役立つ情報を受け取ろう!