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調査・研究・アンケート  2015/01/27更新

Vol.072 大学生意識調査 -東京大学編  

東大生がいまふり返る
に残った教育”とは?
「子どものころ、親にしてもらって感謝している教育とは?」現役東大生100人が回答

現在、KUMONでは公文式学習者OB・OGのみなさんと連携したさまざまな活動をスタートしています。今回ご紹介する「大学生意識調査」もその一環。東京大学の学生さん3名※(うちふたりが公文OB・OG)とKUMON広報部の社員が、子どものころの成育環境や受けた教育について話をしていたことがきっかけで始まりました。子どものころどのような生活をし、また、どのような教育を受け、それが現在の自分にどのようにつながっているのでしょうか。

親にしてもらって感謝していることの№1は「本の読み聞かせ・いっしょに本を読んでくれたこと」40人

100人中40人の東大生が「本の読み聞かせ」を選択。

回答の補足として記入されたコメントでとくに印象的だったのは…

「母が、わたしの理解度や年齢に合わせて本を選んで読み聞かせてくれました。考え方や生き方のヒントになっています」(文系3年・女)

お母さんの愛情の奥深さを垣間見るような気がしますね。

ほかにも、読み聞かせの効果の多彩さがうかがいしれるコメントがたくさんありました。その代表的なものをご紹介しましょう。

「いろんな絵本を読み聞かせしてくれたことで、多くの世界観を知って、想像力が豊かになったと思います」(理系2年・女)
「ボキャブラリーの豊かさや学ぶことの大切さを知ることに如実に効果があった」(文系2年・女)
「絵本から図鑑に至るまで、とにかくたくさん読み聞かせをしてくれ、内容もですが、その時間自体が楽しかった」(文系3年・男)

「親にしてもらって感謝していること」の第3位、“ほめること”にも多くのコメントが寄せられています。

「何事にも積極的に取り組めるようになった」(理系3年・女)
「自己肯定感はこれでかなり高まったように思う」(文系3年・男)
「ほめてくれることで、いつも自分に自信をもてるようになりました」(理系3年・女)

ほめることは、やはり子どもたちの心の成長に大きな影響を与えているようですね。

感謝している習い事のトップは、意外にも「スポーツ系」!

「親にしてもらって感謝している教育」で、習い事について詳しく聞いてみました。すると、意外や意外、トップは塾などの学習系ではなく“スポーツ系”の習い事。

代表的なコメントをご紹介します。

「なんだかんだ基礎体力がついたと思うし、イヤで辛いときも頑張ることができる精神力がついたのかもしれない」(文系3年・男)
「いまでもスポーツが自分の生活の一部になっていて、それらが自分の人生を豊かにしていると実感している」(文系4年・男)

これ以外にも、スポーツを通じて忍耐力や交友関係が広がったというコメントが多く寄せられています。「文武両道」とはいかないまでも、スポーツと勉学をバランスよくしてきた学生さんが多いようです。

習い事の第2位は学習系、第3位は音楽系でした。音楽系と答えた学生さんのコメントではこんなコメントに注目しました。

「芸術方面に対する感性が育てられ、また学校とは違う世界での友人や人脈もつくることができてよかったです」(文系2年・女)。

音楽や芸術といった、勉学以外の世界での人との出会いや活動の場の広がりを実感している学生さんが多いようです。

100人中、28人の東大生が元KUMON生。そのうち、5年以上通っていた学生が46%とほぼ半数。

回答してくださった多くの学生さんに共通していたKUMONの効果を列挙してみると…。

「学習習慣が身についた」
「自らの学力の基礎づけとなった」
「計算力と国語力がついた」
「難しい問題に取り組むときの姿勢が身についた」

計算力や国語力が身についただけではなく、すべての教科の学習に不可欠な「基礎学力」「自ら学ぶ習慣」「学習姿勢の形成」などに、KUMONは大きく役立ったようです。

5年以上通っていた学生さんが予想以上に多いことに驚かされました。幼児から大学教養レベルまでの教材がそろっているKUMONならではの結果ではないかと推測しています。

 

 

 

 

調査メンバーの現役東大生3人が見るポイント!!

「自分の周りにいる、勉学のみならず、さまざまな分野で秀でる学生を日々見ているので、ある意味では予想通りの結果でした。自由にいろいろなことにチャレンジできる気持ちを育てるという、家庭環境の大切さがアンケートからもたくさん見てとれました。自分自身も、親に小さいころからさまざまな機会を与えられ、読み聞かせをたっぷりしてもらったことを思い出しました。ほんとうに感謝しています」(長田さん、写真中央)

「ほめてもらうことで身についた自信、いつも支えてくれる人がいるという安心感。それに加え、さまざまな習い事をする機会をつくるのに労力を惜しまないご両親の姿勢が、学力だけではなく、積極性や向上心を高く育てることにつながっているのではないのかな、と思いました」(手嶋さん、写真左)

「私自身も、小学生のころに公文にお世話になったので、今回の調査はとても感慨深く、また自分の幼少期をふり返る良いきっかけとなりました。今回の調査結果を読んでくださる方たちが、ご自身の幼いころに大切にしていたものや親への感謝の気持ちを再認識するきっかけとなったり、子育てを考える一助となったりすれば、とてもうれしいです」(衛藤さん、写真右)

関連リンク
片平ゼミ「元東京大学教授、丸の内ブランドフォーラムの片平秀貴代表のゼミ」
(今回の調査にあたった東大生3人がこちらのゼミで学んでいます。)
歌と読み聞かせの効果の科学的な解明|KUMON now!
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