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KUMONグループの活動  2016/08/30更新

Vol.171 日本語もKUMON-フジアルテ株式会社  

仕事のを広げた公文式日本語学習
上達実感が学習継続のモチベーション

人材派遣や製造アウトソーシングの分野で歴史をもち、日系ブラジル人の社員が多く働くフジアルテ株式会社では、数年前まで「働きながら続けられる日本語の学習方法はないだろうか」という悩みを抱えていました。そこで2012年に会社が導入を始めたのが公文式日本語プログラム(通信)。公文式の学習効果についてお話をうかがいました。

第一印象は「これなら続けられる」
上達している実感がモチベーションに

まず初めに導入のきっかけについて、フジアルテ株式会社営業本部・人材開発部リーダー松井陵子さんにお聞きしました。

―― 公文式を導入されたきっかけを教えてください。
松井さん: 私自身が子どもの頃に公文の教室に通っていて、その良さを知っていました。ですから、公文式日本語プログラムがあると知り、ぜひ導入したいと問い合わせました。弊社は全国に18の営業所があり、約3000名の日系ブラジル人社員が働いていますが、彼らの日本語能力を高めることができれば、例えば通訳なしでお客さまである依頼先の方々と直接コミュニケーションをとることができ、それによって業務の改善が進み、仕事に対するやりがいも大きくなるだろうと考えました。


公文式日本語教材

そして、2012年に導入したのが通信で行う公文式の日本語プログラム。自宅で、社員それぞれのペースで学習することができ、またオンラインで行う月2回の音読レッスンでは、インストラクターの指導を直接受けることができる学習方法は、まさに会社が求めていたものでした。

次に、実際に公文式で日本語を学習している大山薫パウロさんにお話をお聞きしました。


大山薫パウロさん

―― 実際に学んでみて、いかがでしたか?
大山さん: 公文式で学び始めた当時、日本語が全くわからないということはなかったのですが、間違った日本語の使い方をしながら、ジェスチャーを交えてなんとか話をしていたという感じでした。正直最初は「この歳になって勉強かぁ」と思ったこともあったのですが、実際にやってみたら、どんどん楽しくなってきて、夢中になって勉強するようになりました。一番良かったのは、自分の生活のリズムに合わせて、自分のペースで学習することができるという点。夜勤である自分にとっては、それが何よりもありがたく、「これなら続けられる」と思えました。
  
―― 毎日の生活の中で、どのようにして学習時間をとっているのでしょうか?
大山さん: 基本的には私は夜勤なので、朝自宅に戻って食事をしてから、学習をするようにしています。だいたい30分くらい学習することが多いのですが、やる気が出てきた時には1時間くらいやることもあります。逆に、仕事で疲れてしまって、どうしてもやる気が起きない場合は、休むこともありますが、ほとんどの場合は「いや、少しでもいいからやろう」と思って、5分でも10分でもやるようにしています。
  
―― 疲れていてもやろうと思えるモチベーションはどこからきているのでしょうか?
大山さん: 公文式を始めてから着実に自分の日本語能力が上がってきているという実感があるので、継続の重要性を身に染みて感じています。「ここでストップさせたくない!」という気持ちが一番にあります。 

―― 実際にご自身の日本語が上達しているな、と感じたのはどんな時でしたか?
大山さん: 普段の生活の中では、少しずつ話せたり、読めたりすることが増えていきましたが、一番難しかったのはビジネスでの会話です。日本語独特の尊敬語や謙譲語は、なかなか理解することができませんでした。でも、公文式を始めて2、3年ほど経った時、日本人の社員の言っていることが以前よりも理解できるようになり始めたんです。「あれ、今の話の内容、わかったぞ」と思った時は本当に嬉しかったですね。

―― 月に2回、インストラクターによるオンライン音読レッスンについてはいかがですか?
大山さん: 自分で教材を学習していてわからないことが出てきた時、それを調べて解決するというのは、日系ブラジル人にとっては簡単なことではありません。でも、オンライン音読レッスンがあるおかげで、わからないところを先生に直接聞くことができて、とてもありがたいです。先生には、日本語のことはもちろんですが、生活をするうえでわからない日本の文化や習慣などについても聞いたりしています。例えば、日本では「お疲れさまです」という言葉をよく使いますが、ポルトガル語にはない言葉なんです。最初は意味がわかりませんでした。それを先生に聞いて、ようやく理解したということがありました。

日本語を学ぶ大山さんの職場での変化とは?

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公文式教材のひみつを
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公文式になくてはならない
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