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子育て・家庭学習  2015/06/16更新

Vol.091 くもんのすいせん図書  

年齢学年にとらわれない
「本選び」

「本を読むことは大事だけど、何歳の時に、どの本を読ませたらいいの?」その答えはひとつではありません。子どもによって違っていいからです。子ども一人ひとりに合った「ちょうどの本」があり、その答えをもっているのは子ども自身なのです。

「楽しい」が一番! 本選びのヒント

 vol091_img_01「読書力はすべての学習の基礎」。これは、KUMONがほぼ半世紀にわたって、たくさんの子どもたちと向き合ってきた中で実感していることです。公文式の教室ですぐれた学習成果をあらわした子どもたちの多くは、積極的に本を読み、豊かな感性や自習力を身につけているからです。

では、どうしたら読書力を身につけることができるのでしょうか。 本が好きになる入り口として最適なのが「読み聞かせ」です。赤ちゃんには、身近なものやできごと、遊びを取り上げた絵本を選ぶことをおすすめします。何に興味を示しているか、何ができるようになったかなど、興味や成長に合わせた絵本を選ぶといいですね。そして、何よりお父さんやお母さん自身が読み聞かせの時間を楽しむことが大切。赤ちゃんにもそれが伝わり、「本が楽しい」と思える第一歩となります。

 
言葉を覚え、行動範囲が広くなる2、3歳児は、好奇心がいっぱい。気に入ったことをくり返しするのも、この時期の特徴のひとつ。ですから、絵本もくり返しのあるものが大好きです。リズミカルに何度も同じ言葉をくり返す絵本を読んであげると、絵本の世界が生活や遊びの一部となり、本が身近に感じられるようなります。
 
絵本は、豊かな想像力を身につけ、子どもの世界を広げてくれます。しかし、子どもにとって全く未知の世界のストーリーでは、内容が理解できず、イメージを膨らますことができません。この時期に大切なのは、子どもが共感できる登場人物がいること、遊びや食べものなど身近なテーマが取り入れられていること。子どもが想像力を存分にはたらかせて、主人公や登場人物と一体化しながら楽しむことができる絵本をたくさん読んであげてください。

また、物語絵本を楽しめるようになったからといって、「(絵のあまりない)読みものにすすまなくちゃ」とあわてる必要はありません。それよりも、この時期にしか味わうことのできない絵本のよさを、親子でじっくりと満喫しましょう。子どもが本の楽しさを感じられるようになり、読書へとつながっていきます。

 

本を読むことが自然に感じられる環境づくりを

vol091_img_02次のステップは、子どもが自分で本を読めるようになった時に、どうやって読書習慣を身につけさせるかということ。 まずは、子どもが「本を読みたい」と思った時に、本とふれ合う環境がごく自然にあることが重要です。子どもがいつでも本を取り出すことができるよう、手の届くところにわかりやすく本を置いたり、ふだんから大人が本を読んで家族で本のことを話題にしたり、といった読書環境を用意してあげましょう。

しかし、いざ図書館で借りたり、書店で買おうと思ったとき、たくさんある本の中から、「この子にどんなものをすすめてあげたらいいの?」と悩んでしまうこともあるでしょう。大事なのは、その子自身が本を読む楽しさを感じることのできる本にふれること。興味がわくジャンルやレベルは、子どもによって十人十色。好奇心を年齢や学年別に分けることはできません。「ワクワク、ドキドキ」が、子どもたちの好奇心をくすぐり、「また読みたい」という気持ちを起こさせてくれます。

 

子どもに合わせて選ぶために 「くもんのすいせん図書」

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くもんのすいせん図書一覧表イメージ(一部拡大)

「くもんのすいせん図書」は「5、6歳向け」「小学低学年向け」などと、年齢や学年別に分かれてはいません。子どもたちに人気が高く、内容的にも優れている650冊の本を選び、それを読みやすい絵本から高度な内容の本へと13段階に分けているものです。これを一覧にまとめたのが「くもんのすいせん図書一覧表」。おうちの中に貼ったり、図書館や書店に行く際に気軽に持っていくことができます。読んだ本にチェックをしていくと、子どもが今どんな本に興味を持っているのかを知ることができますし、子どもにとっては“これだけの本を読んだ”という達成感にもつながります。

PDF版の「くもんのすいせん図書一覧表」は下記関連リンクからダウンロードできます。

ご家庭での本選びにぜひ「くもんのすいせん図書一覧表」を活用してみてください。本は、知らない世界や人に出会わせてくれる“トビラ”です。

関連リンク
「くもんのすいせん図書一覧表」ダウンロード [PDF/366KB]
くもんのすいせん図書について

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