外国語を学ぶことで可能性はさらに広がる
公文式フランス語教材・ドイツ語教材は、子どもたちの持つ可能性をさらに広げていくという創始者・公文公の強い想いのもと、1986年に生まれました。現在では1歳から大人まで幅広い年齢層の方が様々な目的を持って学ばれています。公文式教室で数学、英語、国語に続く教科としてフランス語・ドイツ語を学ぶ幼児・小中高生、仕事や検定試験を目的とした社会人、中には生涯学習として取り組む方も多くいます。
外国語を学ぶと、目の前に新たな世界が広がっていきます。今回はそんな世界を体感されている2人の最終教材修了生にお話を伺ってみました。
公文式学習で視野が広がり、夢はフランスの大学の研究室で学ぶこと!
現在、大学1年生の智子さんが公文式学習に初めて出会ったのは小3のとき。算数の学習からスタートし、1年後には国語、中2のときには英語も始めました。教材進度が進み、公文で学校の授業よりも何学年も先の内容を学習するようになるにつれ、学校の授業内容の理解も深まっていったといいます。「もともと国語が好きでしたが、公文のおかげで自信がつき、理系の分野へも視野を広げることができました」と智子さん。そんな智子さんが4教科目に選んだのはフランス語。英語以外の外国語に興味を持ち始めた中3のころ、公文の先生に勧めてもらったのがきっかけです。「英語とフランス語は語彙も文法も違うけれど、逆に違っているところが面白かった」。フランス語の魅力にはまり、高校受験が近づいても、智子さんは毎日継続的に学習する姿勢を崩しませんでした。
智子さんの今の目標は、「大学3年生のインターンシップでフランスの大学の研究室で学ぶこと」そう話してくれる智子さんの目はキラキラと輝いています。
「いつでも、大人になっても学習できる」
大阪府に住む知恵子さんは76歳のときに公文式ドイツ語学習を始めました。子どものころから何となく親しみのあったドイツ語を本格的に学び始めたのは、趣味の合唱でドイツ語の歌曲を歌うようになってから。初めは学習を進めていけるか不安だった知恵子さんでしたが、主人公と一緒に喜んだり、悲しんだりしながら教材を読み進めていき、本格的な文学作品を楽しめるようにもなりました。
子育てがひと段落してから12年かけて通信制大学を卒業した経験を持つ知恵子さん。通信制大学でも、公文式学習でも、学ぶということに遅いということはないということを感じたそうです。「孫にも、いつでも、大人になっても学習できると胸を張って言える」と知恵子さんはいきいきと話してくれました。知恵子さんの学習はまだまだ続きます。
フランス語やドイツ語は難しそう、と思われる方も少なくないかもしれませんが、新たな言語を学ぶことで可能性や世界が広がることは確かです。もうひとつの学ぶ喜びにも出会えるかもしれません。KUMONのフランス語やドイツ語は教室や通信で学習できます。お気軽にお問合せください。
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