KLASのあるスイス・レザン
ヨーロッパの中央に位置し、フランス・ドイツ・オーストリア・イタリア・リヒテンシュタインという5か国と国境を接しているスイス。レザンは標高が1263メートルでアルプス山地の南斜面に位置し、公用語はフランス語で、山々に囲まれた自然豊かな町です。
空気が澄んでいて水道水も飲め、安全できれいな場所で、インターナショナルスクールなどもあり、世界各国の学生が集まっています。
日常的に英語に触れる
KLAS校内の公用語は英語。集会・掲示物なども英語です。授業は学年が進むにつれて、英語で学ぶ科目が増え、多国籍な先生方による少人数クラスで、対話型となっています。
サマースクールの体験授業は8コマあり、英語、フランス語、サイエンス、国語、社会(歴史・地理)を行いました。
英語の体験授業の1コマは2人1組になり、LEGO(レゴ)ブロックを使って、英語でコミュニケーションを取りながら形を完成させていきます。サイエンスの授業では、鍵のかかった箱を開けるために科学や英語の知識が必要なパズルやクイズが用意され、チームごとに協力・相談し合いながらクリアを目指します。先生からのヒントは英語です。また、フランス語の授業も英語で行いますが、わかりやすい単語を使い、コミュニケーションしながら学びます。体験した参加者からは「楽しかった」「また受けたい」「もっと学びたい」という声が聞かれました。
先輩と交流、寮生活を体験
寮生活は、親元を離れ、家族以外と初めての共同生活です。KLASでは“Respect Others(他者を理解する)”をモットーにしています。スイスサマースクール参加者も寮に3人1部屋で宿泊し、定められたスケジュール、マナー、ルールを守って過ごしました。
在校生の先輩方とは、アクティビティやレザンの町散策、ディナーパーティなどの交流。寮で楽しそうに話をしている姿も見られました。寮生活について感想を聞くと、「充実していて、先輩がやさしく、コミュニケーションが楽しかった」「寮だからこそできることや友だちとの会話などが新鮮でとても楽しかった」「窓からの景色がとてもきれい」「最初は少し不安だったけど、だんだん慣れていい生活を送れました」と教えてくれました。
参加した中学生の声~修了式・アンケートより~
参加した中学生の修了式でのメッセージ、アンケートから一部をご紹介します。
「スイス公文学園の生徒の人たちは、英語がすごくよくできて、コミュニケーションがすごくよくできる人になれるから、自分もそのような人になってみたいと憧れた」
「先輩がみんなやさしく、最初来たばかりのころ緊張していましたが、レザンツアーやスポーツなどのアクティビティで仲良くしてくださって、すぐに慣れました。先生方もやさしく授業が面白かったです」
「自然豊かな場所で、とても涼しい所で生活できるのでよかったです。このような場所で過ごしてみたいと思いました」
「生徒たちの距離が近く、すごく家族みたいな学校だと思いました」
「先生も生徒もやさしく、校舎や景色がきれいで楽しく、安心して生活ができた」
「KLASの先生や先輩の話を聞けて、新しい考えや出来事など魅力を感じることができた」
「英語力、コミュニケーション力を高められる素敵な学校だと思った」
「協力すること、興味を持つこと、過ごした時間全部が貴重だった」
スイスサマースクール以外にKLASを体感いただく機会として、「スイス公文学園視察の旅」があります。
プログラムは①授業の様子を見学 ②カフェテリアにて食事 ③寮生活の様子を見学 ④現地教員との懇談 ⑤レザンの町を散策となっています。本校に興味・関心をお持ちの方々、受験・進学をご検討の方々など、どなたでも参加できますので、ご活用いただきたいツアーです。
関連リンク スイス公文学園 スイスにある全寮制の高校。グローバルな視点と自立性・社会性を育成 (klas-ac.jp) スイス公文学園高等部(Kumon Leysin Academy of Switzerland)Facebookページ スイス公文学園高等部(Kumon Leysin Academy of Switzerland)Instagramページ 【公式】スイス公文学園高等部YouTube #スイス公文学園 | KUMON now!