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Vol.204 2017.04.18

世界基準の英語テスト
-インドネシアの受験生の声

に向かって英語を学ぶ
インドネシアの子どもたち

インドネシアでは、小学校から外国語としての英語の授業が始まります。そのような環境の中で、KUMONは2007年にインドネシア語版公文式英語教材をリリース。今では約33,000人の生徒がインドネシア語版の公文式英語教材で学んでいます。その学習者の半数は小3までの生徒で占められています。このように小さいうちからの英語学習に対する意識が高いインドネシアで、昨年秋、たくさんの公文生がTOEFL Primary®/TOEFL Junior®テストを受験しました。今回は、受験した生徒やその保護者に、テストの感想や公文式英語で身につけた力、夢や目標についてお聞きしました。

目次

    TOEFL®の小中学生版「TOEFL Primary®」を受験した生徒さんの声

    インドネシアでのTOEFL Primary®、TOEFL Junior®テスト受験生

    「物語を聞く問題が楽しかった!」
    まずは、英語初学者向けのTOEFL Primary®を受験した小学3年生のジャスミンさんの感想です。
    Q.TOEFL Primary®の感想を聞かせてください。
    A.特に物語を聞く問題が楽しかったです。
    Q.公文ではどのように英語を学んでいますか?
    A.リスニングの時に文章をしっかり聞くことを意識しています。公文の英語で学んで、文章を読んでわかる力がついたし、英語も話せるようになったと思います。学校でも英語が得意になりました。
    Q.将来の夢を教えてください。
    A.夢はたくさんの人の命を救えるお医者さんになることです。

    インドネシアでのTOEFL Primary®、TOEFL Junior®テスト受験生

    「公文の英語をもっと頑張りたくなった!」
    次は、小学2年生のアイシャさんです。
    Q.TOEFL Primary®の感想を聞かせてください。
    A.TOEFL Primary®は今回初めて受験しました。緊張したし、難しいところもあったけど、楽しかったです。リスニングの方ができたと思います。それは、移動中の車の中や寝る前にも公文の教材の音声を聞いているからかなと思いました。公文の英語をもっと頑張りたくなりました。
    Q.公文ではどのように英語を学んでいますか?
    A.公文の英語は、毎日時間を決めて宿題をしています。お母さんに言われてする時もあるけど、自分から宿題をしたときはとても気持ちがいいです。小6までに英語の最終教材を修了したいと思っています。

    TOEFL®の中高生版「TOEFL Junior®」を受験した生徒さんの声とは?

    TOEFL®の中高生版「TOEFL Junior®」を受験した生徒さんの声

    インドネシアでのTOEFL Primary®、TOEFL Junior®テスト受験生

    「すごく面白いテストだと感じました」
    次に、TOEFL®の中高生版「TOEFL Junior®」を受験した小学4年生のハンソンくんに聞いてみました。
    Q.TOEFL Junior®の感想を聞かせてください。
    A.TOEFL Junior®というテストがあるよと聞いて、「どんなテストだろう?」と興味があって受験しました。実際に受けてみて、すごく面白いテストだと感じました。リーディングは少し難しかったのですが、リスニングはできました。公文でたくさん英語を聞いているからだと思います。公文のおかげで知っている英語の単語が増えて、学校の授業もよく理解できます。今はL教材(高校生レベル)を学習しているので、1年以内にコンプリ―ター(最終教材修了生)になりたいです。
    A.将来の夢を教えてください。
    Q.将来は、日本の大学に留学して勉強したいと思っています。

    インドネシアでのTOEFL Primary®、TOEFL Junior®テスト受験生

    「自分の英語力を知るために受験しました。すべての問題に答えることができでうれしかったです」
    受験生インタビュー最後は、中学3年生のアビゲイルさんです。
    Q.TOEFL Junior®の感想を聞かせてください。
    A.TOEFL Junior®は自分の英語力を知るために受験しました。初めての受験でしたが、すべての問題に答えることができてすごくうれしかったです。
    Q.公文ではどのように英語を学んでいますか?
    A.自分の周りには携帯電話とかテレビとか集中を妨げるものが多くありますが、なるべく公文の学習に集中するように努めています。公文の英語を学習してよかったことはたくさんあって、友達と英語で話す自信がついたし、学校の授業で英語で発表するときも自信をもってプレゼンテーションができるようになりました。
    Q.これからの夢を教えてください。
    A.今O教材(高校生レベル相当)を学習しているので、まずコンプリ―ターになりたいと思います。また、高校生になったらTOEFL iBT®を受けたいと思います。将来の夢は心臓を診る医者になることですが、そのためにも今できることを一生懸命やっていきたいと思います。

    子どもたちを見守る保護者の想いとは?

    「わが子の幸せのために精一杯のサポートをしたい」保護者の想い

    インドネシアでのTOEFL Primary®、TOEFL Junior®テスト受験生
    アイシャさんとご両親

    前向きに英語の学習に取り組んでいるインドネシアの子どもたち。その成長を見守る保護者の方々にもインタビューをしてみました。

    小学2年生アイシャさんのお母さんは、わが子のTOEFL Primary®の受験について、「アイシャがどれくらいできるのか少し心配していましたが、公文のおかげで自信をもってテストを受けることができたようで、ほっとしています。今はグローバルな時代。アイシャがリーダーシップをとっていけるように、英語力を高め、本人が持っている力を発揮できるようになってほしいと思っています」と語ってくれました。

    インドネシアでのTOEFL Primary®、TOEFL Junior®テスト受験生
    ハンソンくんとご両親

    TOEFL Junior®を受験したハンソンくんのご両親は、次のように話してくださいました。
    「グローバル化が進む中、英語はとても重要ですし、他の言語を学ぶためにも、最初に英語を習得しておくことが大事だと考えています。公文のいいところは子どもが粘り強くなること、宿題によって学習習慣が身につくこと、そして自分の学習に責任を持てることだと思っています。公文の英語を学習して3年たちましたが、学習成果を知りたくてTOEFL Junior®の受験を彼に提案しました。いい結果が出てとても満足しています。将来は、子どもが自分を誇りに思えるように育ってほしいと思っています。公文で身についた物事に取り組む姿勢や責任感を大人になっても持ち続けてほしいと思います。わが子が幸せになるために、これからも精一杯サポートしていきたいです」。

    関連リンク TOEFL Primary® |KUMON now! GC&Tウェブサイト(TOEFL Primary®日本公式ホームページ)

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