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プレスリリース

公文書写「美文字の秘訣」vol.4【ペン習字編】

2014年5月2日 (金)

KUMONの教室 事業の広がり イベント

あこがれの「美しい文字」を自分のものに!
―5月無料体験学習実施―

公文エルアイエル(代表取締役社長 山田 厚)は、5月11日(日)から31日(土)まで、全国の教室で無料体験学習を実施します。
爽やかな風に心も弾む季節となりました。年度始めの新しい生活も少しずつ落ち着き、「何かを始めたい」という気持ちが芽生える頃ではないでしょうか。
会社ではお礼状やメモ書き、またご家庭では書類やお子さんの名前、連絡帳など、日常の中で手書きで文字を書く機会は案外と多いものです。「こんなときに、さりげなく美しい文字が書けたら」というあこがれの気持ちは、多くの方が心の中に抱かれているようです。
公文ペン習字教材は、基礎・基本から日常生活に役立つ応用まで系統立てて構成されており、どなたでも学びやすいように作られています。そのボリュームは、2A教材からJ教材まで1,100枚(2,200ページ)にもなります。初めて書写を習う方でも力がつく、ペン習字教材の秘密をご紹介します。

● ペン習字教材の特長 ●
・日常生活に必要な書写力が着実に身につきます。
・内容は、ひらがなから始めて、楷書体→楷書の漢字かな交じり文(縦書き・横書き・実用文)
 →かな連綿→行書体→行書の漢字かな交じり文→草書体の順に学習します。
・教材は2A~Jまで、全部で11教材(1,100枚のプリント)があります。
・実用的な学習要素が多く盛り込まれていますので、実生活に役立ちます。
・初心者の方、資格の取得をめざされている方など、目的に応じてどなたでも楽しく学習できます。

【ヒミツその1 小刻みなステップで進む教材構成】
教材はやさしいものから始まり、応用的な難しい内容に向かって、小刻みに進んでいきます。具体的には、筆記具の持ち方・正しい姿勢から始まり、運筆練習、単体学習(一文字一文字を整えて書く)、文・文章の学習(文・文章を体裁よく整えて書く)、実用文の学習へと進んでいきます。また、1枚1枚が独立して作られているのではなく、1枚の表(a面)と裏(b面)、1枚ずつ、10枚、さらに100枚(1教材)という単位の中で、それぞれが強く関連し、系統的に構成されていますので、誰でも無理なく、学習を進めていくことができます。

 (2A2a・2A10a)

【ヒミツその2 文字の原理原則を習得して広く応用する】
文字には字形を美しく整えるための「ルール」(原理原則)があります。文字の原理原則について、それぞれの教材でていねいに説明しています。例えば、ひらがな「い」を学ぶ教材では、「1筆目と2筆目の間の空間を広くとる」など、字形を整えるポイントが説明されています。
また、漢字の要素別練習をするB教材31aでは、点画の長短を学びます。「横画が複数ある場合、一か所だけ左右に長く書く」ことで、字形が安定することを学びます。
このような原理原則は共通性があり、多くの文字に応用ができます。一文字一文字の字形の整え方を覚えるのは大変ですが、原理原則を習得すれば、自信のない方でも優れた書写力を身につけることができます。

(2A36a・B31a)

【ヒミツその3 教材の中に役立つ情報が満載】
教材のページ下の欄外に、美しく書くためのワンポイントレッスンをはじめ、ひらがなの字源・古典の紹介・敬語の使い方・手紙の基礎知識など、さまざまな情報を掲載しています。書写・国語に関する知識を自然と得ることができ、書写への造詣が深まります。

(2A67a・B30b・D37b)

【ヒミツその4 日常に生かせる実用的なラインナップ】
 公文書写の目的は、「日常で役立つ書写力の養成」です。そのため、教材には日常生活で必要とされる要素が多く取り入れられています。手紙・はがきなどの実用的な書式を、正しい用筆・整った字形・適切な配置で体裁よく書けるよう、教材の中で学習していきます。

(D81a・H35a)

書写を学ぶことは、技術的な成長の他に、気持ちを落ち着けて集中する時間を持つことにより、ご自身の精神性の高まりも期待できます。忙しい毎日の中で自分だけの世界を見つけてみませんか。
美しい文字を書くことで、“新たなライフスタイル”をめざしてください。

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公文教育研究会 TEL 03-6836-0030

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