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プレスリリース

科学技術振興機構から学習療法が表彰

2009年7月8日 (水)

学習療法

7月15日(水)に経団連会館(東京都 千代田区)で贈呈式
日本経済の発展・福祉向上に寄与したとして学習療法を評価いただきました。


井上春成賞リリース写真.png

くもん学習療法センター(代表取締役社長:大竹洋司(おおたけ ひろし))は、学習療法の共同開発者である東北大学・川島隆太教授とともに、日本の経済の発展・福祉の向上に貢献した技術に対して与えられる「井上春成(いのうえ はるしげ)賞」を受賞することとなりました。受賞テーマは「高齢者への学習介入による認知症の改善・予防実践」。全国の介護現場で高齢者の生活改善に取り組まれる方々の日々の実践が評価されてのことです。

 

1.第34回井上春成賞贈呈式
     日 時  2009年7月15日(水)11:00~13:00
場 所  経団連会館 4階 ダイヤモンドルーム
東京都千代田区大手町1-3-2 電話 03-6741-0222
2.贈呈式
  挨 拶    井上春成賞委員会委員長 北澤 宏一(敬称略・以下同様)
審 査 報 告    選考委員長 末松 安晴
井上春成賞贈呈  委員長   北澤 宏一
副 賞 贈 呈   財団法人新技術振興渡辺記念会  理事長 武安 義光
祝 辞     株式会社東芝 相談役・日本商工会議所会頭  岡村  正
受賞者挨拶
後 援  (財)新技術振興渡辺記念会 / 日本経済新聞社

■井上春成賞について
「井上春成賞」は、独立行政法人科学技術振興機構の前身の一つである新技術開発事業団の初代理事長であり、工業技術庁初代長官の井上春成氏が日本の科学技術の発展に貢献した業績を顕彰するために、新技術開発事業団の創立15周年を記念して1976年に創設されました。
本賞は大学、研究機関等の独創的な研究成果をもとにして企業が開発、企業化した技術であって、日本の科学技術の進展に寄与し、経済の発展、福祉の向上に貢献したものの中から特に優れたものについて研究者および企業が表彰されるものです。井上春成賞は本年度で通算34回を数え、これまで数々の独創的な技術が顕彰されてきましたが、その分野のほとんどは工業技術が中心でした。この度のくもん学習療法センターと川島隆太教授に対する表彰テーマは、「高齢者への学習介入による認知症の改善・予防の実践」という脳科学技術研究に基づく社会的テーマに対して与えられた表彰であるという点で、これまでとは趣を異にしています。

■川島隆太教授とKUMONの共同研究によって生まれた「学習療法」
1998年より、東北大学・川島隆太教授を中心とする研究グループと、KUMONグループ内の研究機関 ㈱公文公教育研究所が、公文式の学習効果を脳科学の立場から科学的に検証を始め、その研究の過程で生み出された新しい概念が「学習療法」です。音読と計算を中心とする教材を用いた学習を、学習者と支援者がコミュニケーションをとりながらおこなうことにより、学習者の認知機能やコミュニケーション機能、身辺自立機能などの前頭前野機能の維持・改善をはかるものです。
なお、川島隆太先生は本年、業績「脳機能のスマート・エイジング法(学習療法)の開発」で、科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞「開発部門」を受賞されました。

■くもん学習療法センター概要
くもん学習療法センターは、KUMONグループの事業会社のひとつ。「学習療法」の本格的な普及のため、2004年7月に設立されました。「認知症の予防」「認知症の維持・改善」は、国を超え地球規模で取り組む課題という認識のもと、非薬物療法として効果の高い「脳の健康教室」と「学習療法」を正しく広げていき、高齢化社会における新しい地域コミュニティ作りへの貢献を目指します。
2009年6月現在、認知症の維持・改善を目的とした「くもん学習療法」は、全国約1000会場で導入され、学習者は11,000人、認知症の予防を目的とした「くもん脳の健康教室」は、全国36都道府県160市区町村で実施され、学習者は5,000人となっています。

■関連サイト
  独立行政法人 科学技術振興機構 井上春成賞
  くもん学習療法センター
  東北大学 川島隆太研究室
  文部科学省サイト 平成21年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者等の決定について

 プレスリリースに関するお問い合わせ先
公文教育研究会 TEL 03-3234-4401