トップ > KUMONメディアルーム > 出版・知育玩具 > 『読み聞かせは心の脳に届く』(くもん出版)刊行

プレスリリース

『読み聞かせは心の脳に届く』(くもん出版)刊行

2009年6月30日 (火)

出版・知育玩具 子育て

  世界初!脳科学で「読み聞かせ」の効果を解明!

紙仮画像.jpg

価格:700 円+税
四六判/100 ページ

 

くもん出版(代表取締役社長:土開章一)は、7 月1 日(水)に新刊『読み聞かせは心の脳に届く―「ダメ」がわかって、やる気になる子に育てよう』(日本大学大学院総合科学研究科・泰羅雅登(たいら・まさと)教授著)を刊行いたします。

本書では、著者である泰羅教授が、世界で初めて「読み聞かせ」の効果を脳科学の観点から解明し、その結果から得られた読み聞かせの本当の効果を平易に説明しています。実際の子育てへ活かすヒントとともに、一般の読者向けに書いた一冊です。

◆世界初!「読み聞かせ」を脳科学で解明
家庭で広く行われている「読み聞かせ」。発達心理学や教育心理学の分野では、いくつかの研究が行われており、「聞く力を育てる」、「言葉からイメージする力を育てる」、「本に対する興味を育む」、「様々なコミュニケーションが生みだされる」といった効果があることは明らかになっています。しかし、読み聞かせの時に脳がどのように活動しているのかは、これまで明らかになっていませんでした。
泰羅雅登教授は、2006 年から発達心理学がご専門の白百合女子大学・田島信元教授と日本公文教育研究会とともに、「子育てを科学する」という共同研究を始めました。その中で、泰羅教授は最新の脳科学の研究方法を用いて「読み聞かせ」の解明に取り組まれ、本書では、世界初の試みである研究成果を伝えています。

◆読み聞かせは「心の脳」をはぐくむ~「ダメ」がわかる子とは?~

実験の結果、読み聞かせをされた子どもの脳で活性化が見られたのは、思考、創造、意図、情操を司る“前頭連合野”ではありませんでした。脳の深部にあり情動・感情に関係しているといわれている“大脳辺縁系”で、泰羅教授は脳のこの部分を、「心の脳」と表現しています。怖い、悲しい、楽しい、うれしいという感情は、人間の基本的な行動に結びつくという点で重要なものであり、「心の脳」を育てることで、それらの感情がわかる子に育つと考えています。

脳の図プレス.jpg

泰羅先生は、説きます。「人間が社会の中で生きていくには、自己規範、道徳といった、守らなければならない暗黙のルールがあって、子どもたちもそれらを身につけなければなりません。これらのルールは頭で考えても身につかないもの。そこで、“しつけ”が必要になります。『これはやってはいけない』と、頭で考える前にわかるようになるためには、『心の脳』が働き、子どもがしつけをきちっと受けとめられないといけません。

つまり「心の脳」を大切にはぐくめば、その子は理性以前の行動がきちんとできるようになります」「逆に、ほめられてうれしい、楽しい思いをする。それを『心の脳』で感じとれれば、『また、やろう』という動機付けになります。脳が発達する順からも、「心の脳」が健全に育たなければ、その上にいくらよい大脳新皮質ができても意味がない」

◆「読み聞かせ」でお母さんの脳も健康に!そして、お母さんがほめじょうずになれる!
泰羅教授によると、読み聞かせをしている時、お母さんの脳では、前頭連合野がただ単に音読をしている時よりもさらに活発に活動しているそうです。このことから、読み聞かせをすることがお母さんの脳を健康にするとも言えます。また、読み聞かせの効用として、お母さんが「子どもをよく見る」、「小さな変化に気がつく」ことができ、「子どもをタイミングよくほめる」ことができるようになることも挙げられています。このように、読み聞かせには、親子のコミュニケーションを深め、固い絆をつくる力があるのです。

◆お母さんにもうれしい「読み聞かせ」情報も満載!
本書には、以上のような読み聞かせの効果の他に、「読み聞かせ」を活かしたしつけや生活習慣づくりのヒントも書かれています。また、「読み聞かせ」に関するQ&Aも巻末にあり、泰羅教授が研究を通して確信された、読み聞かせを実際の子育てへ活かす方法も一般の読者に向けてやさしく説明しています。

◆著者は、TV ドラマ「MR.BRAIN」(TBS 系列)の脳科学監修者
泰羅教授は、これまでも読み聞かせに関する教育新聞の連載記事や東北大学・川島隆太教授との共著を執筆するなど、その研究が注目を集めてきました。現在、SMAPの木村拓哉さんが主役を務めているTV ドラマ「MR.BRAIN」(TBS)の脳科学監修も担当しています。

泰羅教授.png

◆著者略歴
泰羅 雅登(たいら・まさと)
1954 年三重県生まれ。東京医科歯科大学卒業。同大学大学院歯学研究科博士課程修了。歯学博士。現在、日本大学大学院総合科学研究科教授。認知神経科学の研究に取り組む。共著書に『脳をパワーアップしたい大人のための「脳のなんでも小事典」』(技術評論社)、『記憶がなくなるまで飲んでも、なぜ家にたどり着けるのか?』(ダイヤモンド社)など。

 ◆関連ウェブサイト
  くもん出版

 プレスリリースに関するお問い合わせ先
公文教育研究会 TEL 03-3234-4401

What’s
KUMON?

これまでも。これからも。
KUMONはずっと
「学ぶ集団」であり続けます。

KUMONは、50の国と地域に、 「学び」を提供しています。

乳幼児から高齢者まで。
生涯を通じて学ぶ喜びをお届けします。

Baby Kumon / 書籍・知育玩具 / 学校・施設・企業への導入 /
認知症の予防と維持・改善 / 書写 /
日本語/ フランス語/ ドイツ語

公文教育研究会
代表取締役社長
池上 秀徳

指導者も社員も
「子どもから学ぶ」。
KUMONはいつも
学び続ける集団です。

私たちが大切にしている、創始者の
ことばがあります。

学ぶ力は、やがて生きる力へ。
KUMONは一組の親子の
絆から生まれました。

KUMONは、公文式学習を通して、
「生きる道を自らの力で切り拓いて
いける健全で有能な人材」の育成を
目指しています。

公文式教材のひみつを
わかりやすくご紹介。

公文式になくてはならない
指導者の役割とは。

私たちには「夢」があります。教育を通じて世界平和に貢献することです。

時を越えて。国境を越えて。
すべては、一人ひとりのために。

日本の子どもたちから
世界中の人たちへ。

    • KUMONグループ会社一覧
    • さまざまな場で「個人別・
      ちょうどの学習」を実践。
      世界各地に広がっています。
    • お問い合わせ・資料請求
      KUMONへのご意見、ご質問などを
      お寄せください。
    • お問い合わせ
    • ロゴに込められた想い
    • この、KUMONのロゴ。どこかで見かけたことありませんか?
      このロゴには私たちの想いがたくさんつまっています。