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プレスリリース

くもん出版の児童書、3作品が賞を受賞!

2009年5月18日 (月)

出版・知育玩具

 くもん出版(代表取締役社長:土開章一)が2008年に刊行した児童書のうち3作品が、第56回産経児童出版文化賞・大賞」、「38回児童文芸新人賞」、「第4回福田清人賞」を受賞いたしました。小学校高学年以上の子どもたちが、興味・関心を広げるきっかけとしてお勧めしたい児童書です。

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第56回 産経児童出版文化賞 大賞受賞

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『0.1ミリのタイムマシン 地球の過去と未来が化石から見えてくる

 

A5判 136ページ 1,470円(税込)

この本に登場するのは植物プランクトン、ケイソウの小さな化石。ケイソウのなかまの一つがつくる「お休みケイソウ」の化石が世界で初めて分類され、85種類に名前がついた。それによって、“地球の時間のものさし”がより正確になったのだ。目に見えないほどの小さな化石から、地球の歴史を探る。

作者:須藤 斎(すとう いつき)
1976年ドイツに生まれ、翌年帰国。筑波大学第一学群自然学類卒業。同大学院地球科学研究科博士課程修了。博士(理学)。現在、名古屋大学環境学研究科地球環境科学専攻助教。微化石の研究者で、珪藻化石の調査・分類によって、地球環境の復元と未来予測に取りくむ。2004年には、世界初の北極海海底掘削探査プロジェクトに参加。現地から発信した『北極海からの現場レポート』は、日本科学未来館のホームページで公開された。

■□ 産経児童出版文化賞とは □■
学校図書法の施行にあわせて1954年に産経新聞社が創設した賞で児童文学の賞のひとつ。 同社主催のもと、次世代を担う子どもたちに優れた本を与える目的で制定された。対象作品は前年1年間に日本国内において出版されたすべての児童書籍の中から選考委員の審査を経て選ばれる。過去の受賞者に、まど・みちお氏、川村たかし氏などがいる。

第38回 児童文芸新人賞 受賞

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『氷石』(こおりいし)

四六判 304ページ 1,575円(税込)

天平9年(737年)、疫病におかされた平城京でひとり生きる少年・千広。母を亡くし、父の不在をうらみ、ひたむきさを失ってかわきかけた心をひと夏の出会いが変えていく。実際に出土した呪符木簡をヒントに、藤原四兄弟の病死、光明皇后の活躍、遣唐使たちの命がけの渡航といった、時代の情景を巧みに織り込みながら、その「歴史」の裏側を駆け抜けた一人の少年の夏を描いた骨太の歴史長編。

作者:久保田 香里(くぼた かおり)
岐阜県に生まれる。『青き竜の伝説』で第3回ジュニア冒険小説大賞・大賞受賞(岩崎書店より書籍化)。長野県在住。

■□ 児童文芸新人賞とは □■
社団法人 日本児童文芸家協会によって1972年に設けられた賞。対象作品は前年1年間に出版された新人作家(著作の第2作までの単行本)を対象とする賞。分野は創作童話、小説、ノンフィクション、詩、童謡。過去の受賞者は、矢崎節夫氏、広瀬寿子氏などがいる。

第4回 福田清人賞 受賞

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『月のえくぼ(クレーター)を見た男 麻田剛立(あさだごうりゅう)

四六判 240ページ 1,470円(税込)

「これがいつも見ていた月の表面か…?」反射望遠鏡の先に見えた月の地表面の光景に、剛立は言葉を失った。剛立がクレーターのようすをスケッチした図は、日本最古の月面観測図となった。江戸時代、幼少年期から日月食や天体の観測をつづけた剛立は、独学でケプラーの第三法則をも見つけていた。大坂(大阪)に天文塾“先事館”を開き、日本の近代天文学の礎となった麻田剛立の生涯を彼の生きた時代と支えた人びととのつながりの中で描く。

作者:鹿毛 敏夫(かげ としお)
1963年大分県生まれ。子どものころに歴史や芸術に興味をもち、広島大学文学部に入学、卒業後は高校の歴史教師に。30歳の時、高校で日本史を教えながら大分大学大学院へ2年間通学。40歳の時、歴史系史料館主任研究員を勤めながら九州大学大学院で歴史を学ぶ。現在は、国立新居浜工業高等専門学校准教授。文学博士。著書に『戦国大名の外交と都市・流通』(思文閣出版)ほか。2004年NHK正月時代劇『大友宗麟』の時代考証を担当。現在は、中国の海岸に沈んでいる450年前の日本船を調査・研究中。

■□ 福田清人賞とは □■
社団法人 日本児童文芸家協会によって2005年に設けられた賞。日本児童文芸家協会第2代理事長・会長の福田清人氏の名前を冠し、優れた児童向けのノンフィクション・歴史・自伝的文芸作品・教養書を賞する。対象は前年1年間に出版された作品。過去の受賞者に、池上彰氏、関野吉晴氏などがいる。

くもん出版は今後も、子どもたちに喜ばれ、永く愛読される絵本・児童書をお届けし、子どもたちに夢と感動を与え、子どもたちの未来に貢献してまいります。

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