「KUMONの脳トレ」
記者発表会のご案内
[10月2日(月)11:00~12:00]
株式会社 公文教育研究会〔代表取締役社長・田中三教〕の事業部門の一つである学習療法センターは、この度、中高年・シニア世代を対象とした、個人向け新サービス「KUMONの脳トレ」をスタートいたします。下記の通り記者発表会を行いますので、ご案内いたします。当日は、当センター代表から「KUMONの脳トレ」スタートに至った背景や目的をお伝えするとともに、開発責任者よりサービス内容と実際の商品を用いたデモンストレーションを予定しております。参加をご希望される方は、以下申込フォームよりお申し込みください。
団塊の世代がすべて後期高齢者になる2025年には、国内で約700万人が罹患すると推測されている認知症。その予防は、超高齢化を迎える日本社会にとって大きな課題となっています。「KUMONの脳トレ」は、川島隆太博士(東北大学加齢医学研究所教授)による脳科学研究の知見とKUMONの教材制作のノウハウをもとに開発された、50代以上の中高年・シニア世代を対象とした新しい個人向けサービスです。
【日時】 2023年10月2日(月)11:00~12:00
【会場】 フクラシア品川クリスタル2階ホールA
東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル(旧名: 品川クリスタルスクエア)
【内容】
1.「KUMONの脳トレ」の背景・目的・意義
2.「KUMONの脳トレ」の商品説明 教材紹介と認知機能測定のデモンストレーション
3.質疑・応答
【申込】 9月27日(水)17:00までにこちらのフォームからお申し込みください
◆「KUMONの脳トレ」10月2日(月)11時よりWebサイトにて
サービス詳細発表&申込受付開始
「自宅で!気軽に!楽しく!」をコンセプトに、「教材」「測定」「情報」の3要素で構成されています。
「教材」は、KUMONオリジナルの「音読教材」「計算教材」「大人のすうじ盤100」の3点セットで、ご自宅へお届け。
「測定」は、ご自分のパソコン・タブレット・スマートフォンにて、月1回実施。川島隆太博士監修の3種類の測定により、ご自分の認知機能状態を把握することが可能。
「情報」は、会員専用のウェブサイトで定期的に提供します。
公文教育研究会は、2001年から東北大学加齢医学研究所・川島隆太教授による脳科学研究の知見をもとに、社会福祉法人道会永寿会(福岡県)との三者による共同研究に参画。学習療法センターでは研究結果によって誕生した「読み書き・計算・コミュニケーション」によるプログラムを活用し、高齢者介護施設へ認知症の進行抑止・改善を目的とした「学習療法」プログラムと、自治体・団体・法人へ認知症の予防を目的とした「脳の健康教室」プログラムを2004年より提供しております。
「学習療法®」…認知症の維持・改善をはかる非薬物療法であり、日本とアメリカの約1,200の高齢者介護施設で行われています。脳を活性化することで、表情や意欲、会話、身辺自立といった生活の質を高めていくことをめざし、学習療法の効果や気づきを介護に関わるスタッフ全員で共有することで、日々のケアやリハビリ、関わり方に活かしていくことができます。
「脳の健康教室®」…シニア世代のための「脳の健康づくり」を行う教室で、受講者の脳の健康づくり(認知症予防)を図るとともに、受講者や教室サポーターの方々が仲間をつくり、社会とのつながりを深め、地域のコミュニティづくりへの貢献をめざしています。教室は地方自治体や社会福祉協議会、介護事業者、ボランティア団体などが主催者になって運営されています。
リリースPDF「20230920_KUMONの脳トレ記者発表会のお知らせ」
公文教育研究会 TEL 03-6836-0030