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プレスリリース

公文式指導者が「藍綬褒章(らんじゅほうしょう)」(秋の褒章)を受章

2011年11月29日 (火)

協賛・社会貢献活動

少年院における公文式指導23年

平成23年秋の褒章において、公文式・ききょう台教室/井田町教室(愛知県・瀬戸市)の指導者・永山京子氏(65)が「藍綬褒章」を受章しました。「藍綬褒章」とは、公衆の利益を興し成績著明である者又は公同の事務に尽力した者を対象に贈られる褒章です。永山氏は、1989年から愛知県瀬戸市にある「瀬戸少年院」での篤志面接委員(※)として公文式指導を続けており、長年にわたるその矯正教育の功績が評価されました。

※篤志面接委員・・・矯正施設(刑務所、少年院、婦人補導院等)の収容者が持つ種々の問題の解決を図り、あるいは教養や趣味を向上させることなどを目的として、それぞれの専門的知識や経験に基づいて相談助言、各種指導等を行う民間のボランティア。

■「公文式国語教材が少年たちを変える」・・・永山氏
瀬戸少年院では、さみだれ式の入院形態と少年個々の学力レベルの違いを解決するために公文式を導入し、現在算数・数学と国語が学習されています。
永山氏によると、特に国語教材による学習効果が顕著で、G教材(中1相当)程度まで進んだ生徒は、自分の思っていることや考えを相手に伝える力や語彙力が備わることで、情緒も安定してくるといいます。あまり本を読まない生徒でも、教材に出てくる名著の一節を読むことで、人間としての感性や思いやりに触れることができるなど、言語教育の重要性を語ります。
また算数・数学においては、論理的・系統的な思考力が身につくことで、「この行為をすれば次に何が起こる」といった「先見性」が養われ再犯防止にも役立つと考えられています。永山氏は、「本来子ども達は『学びたい』という素直な欲求を持っており、それを公文式教材は引き出すことができるということを少年院の子どもたちに教えられた」と話しています。

 
<公文式国語教材>

■受章者プロフィール

永山氏(写真)は1979年に公文式教室を開設。1989年8月より自教室での指導以外に週に1度瀬戸少年院で補習教育として院内の中学生に公文式指導を開始、これまでに約700名(教科)の少年達を指導。「どんなに悪い子でも少年は国の宝」という院長の言葉を胸に、約11ヶ月間という短い入院期間中、少年達の学力をA教材(小学1年程度)からI教材(中3程度)まで伸ばすことを通じて、自信や自己肯定感を育む指導を心がけている。2001年に(社)日本ユネスコ協会連盟主催で開催された「第1回世界TERAKOYA会議~基礎教育実践者会議」では、日本の教育実践者の代表として発表するなど、基礎教育の大切さを地域や子どもたちに届ける活動を日々実践している。同氏は2009年に今回と同様の理由で法務大臣賞も受賞している。
※現在、KUMONでは、教材・物品・学習法に関するアドバイス等をご提供し、導入という形で児童養護施設や高校・大学など167箇所で公文式学習をご活用いただいています。

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