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Vol.269 2018.08.10

仲間たちとともに60周年

スーパーカブと素晴らしき仲間たち」展

2018年、KUMONは60周年を迎えました。日本には同じく今年60周年を迎える企業やブランドがあります。その一つが、ホンダのスーパーカブ。今回はKUMONも出展する、「スーパーカブと素晴らしき仲間たち」展の様子をレポートします。

目次

おかげさまで60周年

スーパーカブと公文式 仲間たちとともに60周年
原典教材

ルーズリーフに書かれた、手作りの計算問題。当時高校の数学教師をしていた公文 公(くもん とおる)が、わが子のために学習教材をつくりました。それが今日の公文式教材の原型です。 ひとりの父親の、わが子への愛情から生まれた公文式教育法。1958年には大阪数学研究会として、創立しました。

スーパーカブと公文式 仲間たちとともに60周年
60周年を迎えた16ブランド

時は高度経済成長期。日本を代表する数々の製品やブランド、企業が誕生し、日本は著しい発展を遂げました。その代表的なものが初代スーパーカブC100。燃費や静粛性に優れ、多くの愛好家を抱えるロングセラー商品です。
1958年に誕生した製品やサービスの代表が一堂に会す、誕生60周年を祝うイベント「スーパーカブと素晴らしき仲間たち」展が2018年8月1日(水)から24日(金)まで東京・青山のHondaビル一階のショールームで開催されています。このたびKUMONも60周年を迎えた企業の一つとして、出展しました。スーパーカブやKUMONとともに60周年を迎えたのは、日清食品の「チキンラーメン」やマルマンの「スケッチブック」、東京タワーなど16社。60年の長きにわたり、人々に愛されている各製品やサービスの魅力が紹介されています。

はじまりは家族への愛情から ~公文式との共通点~

株式会社ホンダモーターサイクルジャパン
加藤千明社長
株式会社ホンダモーターサイクルジャパン
加藤千明社長

「良品に国境なし」はホンダの創業者である本田宗一郎氏の言葉です。世界生産累計台数1億台を超え、160か国で販売されてきたスーパーカブ・シリーズ。その誕生物語が公文式の誕生と非常に似ているとホンダモーターサイクルジャパンの加藤千明社長は語ります。

まだ道路の7割が舗装されていなかった当時、誰でも扱えるようなもので、とくに女の人が乗りたくなるようなバイクを開発するきっかけとなったのは、本田宗一郎氏が遠路買い出しに行く奥様に喜んでもらいたいと考えてのことでした。開発段階では、本田氏自らスーパーカブにまたがり、乗り心地を試されたそうです。

加藤社長は、「家族愛から始まり、周りの人間を大切に、幸せにしながら、社会にも貢献したいという創業者の高い志のもと、お客様に普遍の価値を連綿と提供してきているところがKUMONと似ている。今後も、お客様とともに新しい価値を創造できるよう、常にチャレンジしていきたい」と言われています。

60年に込められた想いを感じに、ぜひ足を運んでみてください。

「スーパーカブと素晴らしき仲間たち」展
https://www.honda.co.jp/welcome-plaza/contents/event/2018/20180801-2/

期 間:2018年8月1日(水)~8月10日(金)及び8月20日(月)~8月24日(金)
場 所:Hondaウエルカムプラザ青山
〒107-8556 東京都港区南青山2-1-1Honda青山ビル1階

関連リンク 公文式誕生ストーリー|KUMON now! 60周年ロゴマーク制定|KUMON now!

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