「くもんのカード」とは?
カード表 |
カード裏 |
まだことばを話すことができない乳幼児も、目から耳から、五感をめいっぱい使って、自分のまわりに広がる世界の刺激や情報をたくさん吸収しています。そんな大切な時期だからこそ、お母さん、お父さんには、赤ちゃんへことばのはたらきかけをたっぷりしてあげてほしい。くもんのカードは、そんな願いから生まれました。
表に絵、裏にことばが書かれたB6サイズのカードは丈夫で扱いやすく、そのサイズはお母さんお父さんの顔の大きさとほぼ同じ。視力がまだ十分でない赤ちゃんでも、集中して見てくれます。
まずは「漢字」から
1978年12月刊行 『漢字カード』 |
乳幼児にとって、「かな」よりも視覚で認識するための手がかりが多い「漢字」の方が覚えやすいということは、くもんの半世紀以上の指導実践のなかで、確かな経験として伝えられています。『漢字カード』は、漢字を多く見せることにより、乳幼児の脳に刺激を与えて知能を高め、読書への興味にもつながるようにと1978年12月、くもんオリジナル教具として刊行されました。
決して無理に覚えさせるのではなく、親子の楽しい遊びのなかで、ことばにふれ、赤ちゃんのことばの世界を豊かに広げる教具として、また読書への導きとして、活用されてきました。
実際にはどんな風に使われているの?
くもんのカードは0歳から使えますが、実際にご家庭ではどのように使っていただいているのでしょうか。お寄せいただいている声をご紹介します。
「まだおしゃべりはできませんが、自分が知っているもののカードを見ると、にこにこします」
「集中して、じっとカードを見ています」
「紙質がよく、丈夫で、小さな子どもでも扱いやすい」
「1枚1枚楽しんで見ています」
「最初はまだ早いかと思いましたが、カードの絵と知っている言葉が一致した時、自分で言葉に出して
うれしそうに教えてくれたのでびっくりしました」
赤ちゃんの表情や反応を通して、親子でコミュニケーションをとっている様子がわかりますね。
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