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Vol.259 2018.06.05

くもんのカードが発売40周年!

親子でコミュニケーションをとりながら
赤ちゃんのことばの世界を豊かに広げる

「くもんのカード」は、今年で発売40周年を迎えます。親子でコミュニケーションをとりながら、ことばや文字の習得・識別へ導く「くもんのカード」は、0歳から使うことのできるくもんのオリジナル教具です。1978年の発売以来、改訂をくり返しながら、2018年2月現在、78点、累計発行部数1,331万部を突破。赤ちゃんからのことばのはたらきかけに最適、と多くのご家庭でご愛用いただいています。

目次

「くもんのカード」とは?

くもんのカード
 カード表
くもんのカード
カード裏

まだことばを話すことができない乳幼児も、目から耳から、五感をめいっぱい使って、自分のまわりに広がる世界の刺激や情報をたくさん吸収しています。そんな大切な時期だからこそ、お母さん、お父さんには、赤ちゃんへことばのはたらきかけをたっぷりしてあげてほしい。くもんのカードは、そんな願いから生まれました。

表に絵、裏にことばが書かれたB6サイズのカードは丈夫で扱いやすく、そのサイズはお母さんお父さんの顔の大きさとほぼ同じ。視力がまだ十分でない赤ちゃんでも、集中して見てくれます。

まずは「漢字」から

くもんの漢字カード
1978年12月刊行
『漢字カード』

乳幼児にとって、「かな」よりも視覚で認識するための手がかりが多い「漢字」の方が覚えやすいということは、くもんの半世紀以上の指導実践のなかで、確かな経験として伝えられています。『漢字カード』は、漢字を多く見せることにより、乳幼児の脳に刺激を与えて知能を高め、読書への興味にもつながるようにと1978年12月、くもんオリジナル教具として刊行されました。

決して無理に覚えさせるのではなく、親子の楽しい遊びのなかで、ことばにふれ、赤ちゃんのことばの世界を豊かに広げる教具として、また読書への導きとして、活用されてきました。

実際にはどんな風に使われているの?

くもんのカードは0歳から使えますが、実際にご家庭ではどのように使っていただいているのでしょうか。お寄せいただいている声をご紹介します。

「まだおしゃべりはできませんが、自分が知っているもののカードを見ると、にこにこします」
「集中して、じっとカードを見ています」
「紙質がよく、丈夫で、小さな子どもでも扱いやすい」
「1枚1枚楽しんで見ています」
「最初はまだ早いかと思いましたが、カードの絵と知っている言葉が一致した時、自分で言葉に出して
 うれしそうに教えてくれたのでびっくりしました」

赤ちゃんの表情や反応を通して、親子でコミュニケーションをとっている様子がわかりますね。

関連リンク くもんのカードが発売40周年!「くもんのうた200えほん&カード」フェア開催|プレスリリース くわしくわかる「くもんのカード」|くもん出版 くもんのカードってなあに?|You Tube

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