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KUMONグループの活動
Vol.529
江戸時代の読書のヒミツ(後編)―ふりがな・挿絵・カギカッコ―
寺子屋の教科書「往来物」画本商売往来まずご紹介するのは『商売往来』という、商人が商いを行う上で必要なことを学ぶための定番の「往来物」です。「往来」とは手紙のやり …
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KUMONグループの活動
Vol.528
江戸時代の読書のヒミツ(前編)ー人々の読み書きレベルー
読書を楽しんだ江戸時代の人々江戸時代は木版印刷の発展もあり、絵入りの手軽な読み物から、小説、健康やマナーに関する実用書、名所案内などの観光ガイドに至るまで、実に …
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KUMONグループの活動
Vol.502
「書初め」と文字文化の歴史
書初めの起源は平安時代歌川豊国「風流てらこ吉書はじめけいこの図」(1804年)こちらの浮世絵をごらんください。これは新年最初の寺子屋での学習の風景を描いたもので …
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スペシャルインタビュー
Vol.051
跡見学園女子大学学長 笠原清志先生(後編)
まず「型」から入ることで「習慣」となり、やがて自分のものになる私が初めて給料をもらったのは、じつは38歳のときでした。海外留学や博士論文の作成のため、大学院終了 …
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スペシャルインタビュー
Vol.051
跡見学園女子大学学長 笠原清志先生(前編)
「貧困の再生産」のメカニズムを打破したい私は現在、跡見学園女子大学の学長を務めていますが、もともとの専門は組織論です。研究のスタートは東ヨーロッパ諸国の工場制度 …
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KUMONグループの活動
Vol.241
時代を超えて学び方のヒントを探る
当時の「学び」の場面から「やり抜く力」をつけるヒントが見えてくる・・・?江戸時代に庶民の子どもの学びの場であった寺子屋での学び方は「真似(まね)る」こと。まさに …
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KUMONグループの活動
Vol.221
江戸時代の「遊び」
「子供遊び尽くし 春 夏 秋」の不思議この浮世絵は公文教育研究会が所蔵している歌川芳虎が描いた「尽くし絵」という種類の浮世絵です。画題は「子供遊び尽くし 春 夏 …
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スペシャルインタビュー
Vol.022
国際基督教大学教育研究所顧問 千葉杲弘先生(後編)
「世界を教室」に自分と違った環境に身を置いてみよう 念願だったユネスコに勤務した私でしたが、定年まで3年を残し、57歳で国際基督教大学(ICU)の教員に転じます …
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スペシャルインタビュー
Vol.022
国際基督教大学教育研究所顧問 千葉杲弘先生(前編)
「もう空襲がない!」終戦時の喜びをたいせつにして生きたい私は日本人がまだ外国へは自由に行けなかった1961年に、ユネスコの本部があるパリに行き、31年間を国際公 …
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スペシャルインタビュー
Vol.018
教育史学者 沖田行司先生(後編)
高校教師を辞して大学院へ、そして「真の学び」に目覚める高校時代、授業をさぼっては映画館に入りびたっていたわたしは、大学の講義もさぼり気味だったのですが、ある日、 …
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