公文式学習法に関するご質問

なぜ簡単な内容からスタートするのですか?

まずは、お子さまが無理なく取り組める段階から学習をスタートします。「できた!」の喜びがやる気を育てます

私たち大人は、ともすれば大人の視点で、「難しい、やさしい」を判断しがちです。KUMONは、子どもの立場に立ち、どうすれば子ども達の能力を最大限に伸ばせるのかを考えています。
そのため、学習を始める際は、多くの場合、その時の学年よりも少し下の、無理なく取り組める段階からスタートします。すると、たとえ勉強が苦手な子どもでも、「らくにできる」と感じます。大きな「まる」と100点をもらうと、「やればできる」と自信がつき、「もっとやりたい」という意欲が生まれます。また、短時間で集中して一気に仕上げることで、学習姿勢も身につきます。
大人から見れば「やさしいところを学習するのだから、100点は当たり前」と思われるかもしれません。しかし最初は、子どもにとっては問題の内容よりも、「全部できた、やった!」という喜びの方が、はるかに大きいのです。100点を取り続けると、勉強は楽しいものになっていきます。こうして、コツコツと学習を続けるうちに学年相当の教材に追いつき、やがて学校で習っていない課題に進んでいくのです。

同じところを何度も復習するのは、なぜですか?

「正確さ」に「時間」という視点を加え、次の段階に進んでも困らないだけの学力をつけるためです

KUMONでは100点を取っても、同じところを何度も学習することがよくあります。一口に100点と言っても、がんばって取れた100点もあれば、余裕で取れた100点もあります。この違いは、先に進んだ時に現れてきます。
なんとか解ける程度で先に進んでしまうと、あとで行き詰ってしまうことが多く見受けられます。常にすらすらできる状態で進んでいくことが着実であり、子どもに負担をかけない方法でもあるのです。復習は、「できないからする」のではなく、次のステップに進んだときに「困らないだけの力をつける」ためのものです。
次に進むか復習するかを、どのようにして決めるのでしょうか。学習の状態を判断する基準として、教材ごとに「標準完成時間」というものを定めています。年齢や学年に関係なく、学習にかかった時間を標準完成時間に照らし判断します。
ただし標準完成時間は、あくまで目安です。子どもの学習の様子やミスの内容、どの問題で時間がかかったかなど、さまざまな要素をあわせて、復習するかどうかを考えて指導しています。この点についても、KUMONは個人別の指導を徹底しているので、一人ひとりの子どもを伸ばすことができるのです。

公文式学習で学校の成績は伸びますか?

高い基礎学力と自分から学ぶ姿勢が身につき、学校の成績向上につながります

公文式学習は子ども一人ひとりの学力にあわせて学習していく、個人別の学習法です。子ども達は、自分から学ぶ力を高めながら、知らず知らずのうちに高い学力を身につけていき、やがて学年を越えた内容を学習するようになります。こうして「学年を越えて学ぶ」ことを続けるうちに、高い基礎学力がつき、余裕ができ、成績にも十分反映させることができます。
中学校・高校へ進んだときに困らないだけの学力を身につけることが、KUMONの大きな目標のひとつです。小学校の間は、学習内容との関係や学校の成績の判断基準との関係で、成果が見えにくいことがあるかもしれません。
しかし、入会初期の頃と比べれば、「自分から学ぶ力」「学力」ともに高まっています。教室では、常にお子さまの学力のつき具合を確認しながら指導していますので、ご不安に思われる場合は、ぜひ先生にご相談ください。

公文式学習法は中学受験にどのように役立ちますか?

読解力、数学的分析力、論理的思考力といった力が身につき、中学受験はもちろん、進学後も大いに役に立ちます

KUMONの教材は、受験用に作られたものではありません。しかし高度な基礎学力や自学自習力を身につけ、さらに小学生のうちに中学校や高校の内容まで学習しておけば、受験にも入学後の勉強にも役に立ちます。
もちろん、偏差値が高い中学校の場合、ある期間は特別な受験対策が必要かもしれません。ただ、受験テクニックの訓練はできるだけ短期間にし、進学後も役立つ学習に時間を取ってもらいたいと考えます。大切なことは入学後の中学校、高校生活です。KUMONで身につける高度な基礎学力と自分から学習する姿勢は、お子さまの中学校、高校生活をより充実したものにしていくことでしょう。

ほかの「個人別指導」の塾との違いを教えてください

独自の教材による自学自習で、高校数学や、高校程度の国語・英語の読解力を養成することを目標としています

KUMONは学校の成績や受験のみにとらわれず、中学校・高校へ行っても困らないだけの高度な基礎学力を身につけることを目標にしています。そのため学習する内容は、高校数学や、高校程度の国語・英語の読解力を習得するのに必要な内容に絞っています。
しかも、それぞれの教材は目標に向けてスモールステップで構成されています。この独自の教材により、自習形式で学習を進めることが可能になります。教室では、先生が黒板を使って教えることはありません。先生は一人ひとりの学力を的確に把握し、それに合わせて子ども達の学習する教材を用意し、子ども達に「自分から学んでいく力」が身につくようアドバイスしています。このように受け身ではなく自分から進んで学習することで、着実に学力がつきます。KUMONでは、自学自習の学習法こそが本当の勉強であると考えています。

教材はどのような構成になっていますか?

運筆力をつける教材から高校・大学相当の教材まで、スモールステップで構成されています

KUMONの教材は、まだ鉛筆を持ったこともないお子さまでも学習できる、楽しい教材から小・中・高、そして大学(教養課程)の段階までの教材をご用意しています。問題の内容や配列、その分量など、少しずつ学習レベルを高められるスモールステップの教材になっています。
「教材内容一覧表」は、各教科で学習する教材の内容を掲載したものです。また、各教材のねらいもご紹介しています。

教材見本 算数・数学

教材見本 英語

教材見本 国語

教材見本 ズンズン教材

学習内容が教科書と違いますが、それはなぜですか?

高校で必要とされる力を身につけるために学習内容を絞り込んだ教材だからです

KUMONでは、学校とまったく違うことを学習しているわけではありません。学校の授業や教科書も尊重しながらお子さまの将来を見すえ、一朝一夕には身につかない基礎学力や自学自習力の定着を目指しています。
また学習内容は、例えば算数・数学教材においては高校数学に一直線につながる根幹の部分に絞っています。つまり、高校入学後も困らないようにするために計算中心の問題構成となっているのです。

教科書と公文式の関係 算数・数学

教科書と公文式の関係 英語

教科書と公文式の関係 国語

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