学校の教科書と公文式教材の関係(国語)

※学校によって教科書が異なるため、おおよその目安としてご覧ください。

公文式国語について

よくあるご質問

KUMONの国語でどんな力がつきますか?

KUMONの国語は高度な読書能力を養成する学習法です

KUMONの国語は、たくさんの言葉や文章に触れながら、高度な読解力・読書能力を養う ことを目指します。「読んでわかる力」をしっかりと身につけることが、ものごとを理解し考える力、さらには自分で表現する力にもつながっていくと考えるからです。

KUMONの国語教材には、大きく5つの段階が設けられています。

①ひらがな文をすらすら読んだり書いたりする力を養う教材(7A~2A教材)

②文章の内容を正しく読み取り、問いに適切に答える力を養う教材(AⅠ~CⅡ教材)

③話題ごとのまとまりを意識して、より長い文章を読む力を養う教材(DⅠ~FⅡ教材)

④文章を丸ごと縮めてまとめる力を養う教材(GⅠ~IⅡ教材)

⑤高校レベルの現代文や古文、漢文等、古今東西の名著を批評的に読む力を養う教材(J~O教材)

※さらにこの後、研究コースとしてPQR教材があります。

少しずつステップアップしていく教材で「読んで、書いて」をくり返しトレーニングし、「文字を読み書きする力」「語彙力」「文の構造を整理する力」を培います。また、教材は10枚ごとに1つの物語や説明文を読む構成が主で、AⅠ~IⅡ教材まで学習すると、202の作品の一節(または全文)を読むことができます。 教材学習を通じて、幅広い読書経験へとつなげていきます。

作文など文章を書くのが苦手なのですが…

たくさんの文章を「理解して読む」という経験が、語彙力・構文力を育て、文章を書く力へとつながります

小学校では、読書感想文や作文など、文章を書く機会が多くあります。普段の会話はできても、文章を書くとなるとなかなか筆が進まないお子さまも多いようです。

文章を上手に書くには、以下の2つの力が必要です。

  • ・自分の意見や考えを、言葉にする力(語彙力)
  • ・文章を正しく構成する力(構文力)

例えば、本の感想を書いてもらうと、「楽しかった」「面白かった」ということしか書けない子どもがいます。その子どもは、「楽しい」「面白い」以外に自分の気持ちを表す言葉を知らないのかもしれません。また言葉を知っていてもどのように系統立てて伝えればいいのかがわからないのかもしれません。

では、語彙を豊かにし、文章を正しく組み立てる力をつけるには、どうしたらよいのでしょうか。KUMONは、「読む力を高める」ことが最善の方法だと考えます。KUMONの国語教材を通して、子ども達は様々なジャンルの文章に触れ、多くの言葉や表現に出合います。また、文の構造を整理して組み立て直す練習を通じて、複雑な文章であっても理解しながら読みこなせる力を身につけていきます。

読めない言葉、見たことのない表現を、自分で使うことはできません。まずはたくさんの文章を「理解して読む」という経験が、語彙力・構文力を育て、自分で文章を書く力へとつながっていくのです。

読書について参考になるものはありますか?

公文式では、「くもんのすいせん図書」を選定しています

「くもんのすいせん図書」は、子ども達に人気が高く、優れた内容の650冊を選りすぐっています。読みやすい本から高度な内容の本まで、ステップを追って読み進められることが特長です。詳しい内容は、下記ページをご覧ください。

くもんのすいせん図書

教材を見ることはできますか?

すべての教材をご確認いただける教材見本をご用意しています

以下のページで各教科の教材見本を確認することができます。

公文式算数・数学教材の一覧

公文式英語教材の一覧

公文式国語教材の一覧

また教室見学をしていただくと実際の教材をご覧いただけます。

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