環境コミュニケーション
英語でコミュニケーション
2019年で19年目となる子どもたちの英語キャンプ「イングリッシュ・イマージョン・キャンプ2019」が夏休みに開催され、小学校3年生から6年生までの204名が参加しました。英語でコミュニケーションをとりながら、世界各国から集まったキャンプリーダーやスタッフたちと共同生活を送り、国際理解を深めるプログラムです。
2019年度はバングラデシュの恵まれない子どもたちに継続して学べる環境を提供するBRAC小学校の取り組みを紹介しました。この機会を通して、子どもたちが世界で何が起こっているのかを学び、自分なりに考えることで、社会に貢献する意欲を生み出せればと考えています。
また、英語を学習する小学生が、世界各国出身の人と会話するコミュニケーションイングリッシュ・イマージョン・デイ(EID)を全国10か所で開催し、参加者は984名となりました。子どもたちがお互いの違いを認め、夢や目標への関心を高め、地球社会に貢献する人材として成長することを願っています。
環境レポートによる情報公開
KUMONグループは、2013年度より、環境理念・環境方針とともに、環境レポートをWebに掲載し、KUMONグループで行っている環境保全活動や環境データ(電気使用量・CO2排出量・紙使用量・古紙リサイクル量)の情報を公開しています。
社員への環境教育
KUMONグループは、全社員を対象に、環境に対する意識向上と理解を深めるために環境教育を実施しています。
2019年度も、新任管理職研修等eラーニングによる環境教育を実施し、地球環境問題、環境経営、環境法令に関する内容について啓発しました。
また、オフィスに環境意識を高めるポスターや環境データを掲示するなど、各グループ会社において年々環境への意識が高まっており、社員同士が環境について学びあい、共有しあう場が広がっています。
環境ニュースの配信
KUMONグループは、年4回「KUMON Green News Quarterly」を、各グループ会社に日英二か国語で配信しています。
「KUMON Green News Quarterly」では、四半期ごとの地域別環境データを掲載するとともに、各グループ会社から環境活動を報告してもらい、 KUMONグループ全体で情報を共有しています。
また、グループ会社によっては社員向けに環境ニュースを配信するなど、環境コミュニケーションを積極的に行っています。
各年度の環境コミュニケーション
日本国内、北米、南米、アジア・オセアニア、中国、ヨーロッパ・アフリカ
日本国内、北米、南米、アジア・オセアニア、中国、ヨーロッパ・アフリカ