環境コミュニケーション
英語でコミュニケーション
英語でコミュニケーションをはかる楽しさを知った子どもたちが、英語を使って国際社会で起こっている事柄について、協議や発表する機会としてGNI(Global Network Initiatives)があります。
2020年度は4月5日に東京・大阪2会場で開催の予定でしたが、コロナウィルス感染拡大の懸念を受け、中止となりました。 代わりに4月19日にSpecial Online Sessions (SOS) を、小学生から大学生の参加者12名、キャンプリーダー4名とスタッフ10名で実施しました。
今回のテーマは「Environment(環境)」でした。
・どんな環境問題について知っていますか?それについてどう思いますか?
・環境保全の取り組みをしたことがありますか?どんなことをしましたか? どうでしたか?
・環境を守るために何ができると思いますか?という内容にそって英語で自分の意見を伝えたり、キャンプリーダーの国の様子を聞き、国や地域間の相違を感じたりしました。最後に、自分なりのスローガンを考え、小さなことでもみんなで継続して取り組むことが、将来の地球を守ることになると考えました。
子どもたちが、世界で起こっているさまざまな問題に関心を高め、夢や目標を持ち、社会に貢献する人材として成長することを願っています。
環境レポートによる情報公開
KUMONグループは、2013年度より、環境理念・環境方針とともに、環境レポートをWebに掲載し、KUMONグループで行っている環境保全活動や環境データ(電気使用量・CO2排出量・紙使用量・古紙リサイクル量)の情報を公開しています。
社員への環境教育
KUMONグループは、全社員を対象に、環境に対する意識向上と理解を深めるために環境教育を実施しています。
2020年度も、新任管理職研修等eラーニングによる環境教育を実施し、地球環境問題、環境経営、環境法令に関する内容について啓発しました。
また、オフィスに環境意識を高めるポスターや環境データを掲示するなど、各グループ会社において年々環境への意識が高まっており、社員同士が環境について学びあい、共有しあう場が広がっています。
環境ニュースの配信
KUMONグループは、年4回「KUMON Green News Quarterly」を、各グループ会社に日英二か国語で配信しています。
「KUMON Green News Quarterly」では、四半期ごとの地域別環境データを掲載するとともに、各グループ会社から環境活動を報告してもらい、 KUMONグループ全体で情報を共有しています。
また、グループ会社によっては社員向けに環境ニュースを配信するなど、環境コミュニケーションを積極的に行っています。
各年度の環境コミュニケーション
日本国内、北米、南米、アジア・オセアニア、中国、ヨーロッパ・アフリカ
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