「KUMON CONNECT」世界一部地域で先行展開スタート

KUMONの取り組み

2023.01.19

公文教育研究会(代表取締役社長 池上秀徳〔いけがみ ひでのり〕)は、2023年1月よりタブレットで学習する公文式学習サービスの「KUMON CONNECT」の提供をはじめます。公文式の学習サービスを提供している世界60を超える国と地域のなかで、順次展開を進めていきます。日本国内においては、現在、少数の教室でのモニターでの検証中であり、今後の具体的なサービス展開の時期などは決まり次第お伝えさせていただきます。
※日本国内において、現在提供しているサービスはこちらからご確認ください。(2024.06.03追記)

■KUMON CONNECT(クモン コネクト)とは

公文式学習は、解き方を教わるのではなく、自分の力で教材の問題を解く学習法で、「やればできる」という自己肯定感を育み、未知の領域にも、自分から挑戦する力を培います。
公文式では、そうした変わらぬ考えのもと、この度、タブレット学習を開始することになりました。子どもたちの成長には、保護者のみなさまや指導者との関わりが重要であり、デジタルを使って、人としてより深くつながりあうことができるヒューマンタッチな学習サービスを目指します。
公文式学習のプリント教材と同じものがタブレットで学習できます。プリント教材に鉛筆で書くのと同じように、学習者がタブレットにスタイラスペンで自ら書いて学習します。
学習者がタブレットに書いた文字は、公文式指導者やスタッフなど人が見て、一人ひとりの学習者にあわせた採点・指導を行います。
特徴としては、学習結果が記録されるので、これまで以上に学習者や保護者が学習の進み具合や成果を実感しやすくなることと、家庭での宿題がご自宅からタブレットを通じて提出できるので、宿題の学習状況に応じた指導もよりタイムリーにできるようになります。
※KUMON CONNECTの提供が開始されても、各教室において、紙教材での学習サービスはこれまでと同じように提供されます。
※タブレットは推奨する機器を学習者ご自身に用意いただく必要があります。

■KUMON CONNECTの名称・ロゴに込めた思い

<KUMON CONNECTのロゴ>
CONNECTのOを手書きの二重のOとすることで、ブランドが実現する指導者と子どものヒューマンタッチなつながりを表現しています。KUMONのブランドカラーである世界を繋ぐ大空の色であるブルーと、どこまでも続く大地の意味合いを持ったオレンジを組み合わせ、子どもの可能性が世界に向かってどこまでも大きく広がっていってほしい、という思いを込めました。

<KUMON CONNECTの名称>
KUMON CONNECTのネーミングは、このサービスが単なるデジタル学習のシステムであるのではなく、指導者と子どもと保護者がこれまで以上に密接に関わり、人としてより深くつながりあうことができるヒューマンタッチな学習サービスであることを意味しています。またKUMON CONNECTの名前は、公文教室の外でも、さらには教室を卒業して社会に出ても、指導者やKUMONの仲間とつながり続け、その頑張りや成果をいつでも側で見守り続けていくという思いも込めています。
なお、KUMON CONNECTのモニター参加のご希望につきましては、誠に申し訳ありませんが、まだ対象者を絞った検証中のため、お応えできませんこと、お詫び申し上げます。 

 

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