上津部田東教室

今年はどんな一年でしたか？ 私は毎年「はじめて〇〇した！」を増やすことを目標にしているのですが、「もうネタはないだろう」と思っていても、振り返ると意外と出てきて、面白い一年だったなと感じています。
子どもたちにとっても、特に小学校1年生は「初めて尽くし」の一年だったと思います。ある本で読んだのですが、子どもにとっての6年間はとても長く感じるのに対し、大人にとってはあっという間に過ぎてしまうそうです。私自身も小学校の遠足で、行きは長く感じた道が帰りは驚くほど短く感じた経験があります。初めての情報は長く感じ、繰り返しの経験は短く感じる――なるほどと思いました。
そう考えると、子どもたちは常に新しい挑戦の連続で、本当にすごいなと尊敬します。たし算、ひき算、かけ算、わり算、ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベット、スピーキング、リスニング……。「なんでできないの？」と思うこともあるかもしれませんが、私たちも一気に微積分やベクトルが解けたわけではないですよね（笑）。
保護者の皆さまも経験があると思います。今日できなかったお子さんの公文プリントが、2〜3日後や1週間後にはスラスラできるようになっていて、「あれ、あの時悩んでいたことは何だったんだろう？」と思うことはありませんか？ 公文の学習は、そうした「できなかったことができるようになる」経験の積み重ねで、親も子も一緒に強くなっていくのだと感じます。

教室見学等いつでも可能です。
まずは直接お問い合わせください(*^_^*)

→０９０－６３５１－１９４３
→メール

更新日：12月2日