大分明治教室

テレビドラマでも注目を浴びた端島（軍艦島）を訪ね、上陸することができました。
日本の石炭産業の一端を担って、周囲約1200ｍ、東西の長さ約160ｍしかないこの極小の島に、5300人もの人々が暮らしていた時代があったというのですから驚きです。無人島となったそこには、日本初の鉄筋コンクリート造の高層集合住宅がかろうじて建ち続け、今にも崩れ落ちそうな姿でこちらを見ていました。
栄華の時を想像しつつ目の前の景色を眺めると、なんとも言えない複雑な切なさを感じずにはいられませんでした。“持続可能”という現代の私達につきつけられているテーマを再考する機会ともなりました。
その観点からKUMONもひとつの方法としてKUMON CONNECT（タブレット学習）を開発しました。明治教室でも今秋よりこのシステムを使っていただけるよう準備が整いました。紙のプリントがタブレット画面となり鉛筆はスタイラスペン、採点ペンはマウスへと変化します。しかし子ども達が獲得していく力《集中力、類推力、作業力、思考力、修正力、挑戦力》には何ら変わりはありません。
従来のプリント学習と未来のタブレット学習でこれからもKUMONは歩み続けてまいります。

◆教室見学はご予約なしでも受け付けておりますので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。