障害児・障害者への公文式

KUMONの障害児・障害者指導

「今できること」を積み重ねることで集中力や処理能力を高め、自信ややる気を育みます。公文式教室のほか、障害児・障害者支援施設でも公文式学習を取り入れているところがあります。

誰にでも“学ぶ喜び” “できるうれしさ”を!

公文式は、一人ひとりがもつ能力を個人別に伸ばしていく学習法であり、それは、障害のある方も変わりはありません。教材も基本的な指導も同じです。公文式の教材は、文字や数字を読むレベルから、大学の教養課程レベルまで、小さなステップで構成されているので、どの学習者にも「今できること」があります。学び取る速さには違いがあるかもしれませんが、「今できること」をくり返すことで、集中力や処理能力が高まり、自分でできることが増えていきます。この「自分でできた!」という積み重ねが「自信」や「やる気」につながり、さらに新しいことへ向かう挑戦心も育まれていきます。公文式学習を通じて、誰もが自らの可能性を広げ、“学ぶ喜び” “できるうれしさ”を感じてほしいと願っています。

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できることをさらに伸ばす

私たちは障害の有無にかかわらず、好きなこと、得意なことを楽しみながらくり返し、少しずつステップアップをはかることで、能力を高めていくことができると考えています。障害の特性も、能力を高めることで、相対的に小さくしていきます。

できることをさらに伸ばす。

公文式教室での指導実践記録『つくしんぼ、のびた』

誰もがもっと伸びる可能性をもっている。そのことを示す事例がKUMONにはたくさんあります。できるところから学習をスタートし、できるレベルを少しずつ高め、できることを増やしていくという、たゆまぬ努力の積み重ねで、見違えるほど成長することができます。そんな子どもたちの学習と成長を詳細につづった記録です。

障害児・障害者支援施設での公文式学習

KUMONは公文式教室以外にもさまざまな場で学習されています。障害児・障害者向けでは、児童発達支援、放課後等デイサービス、就労移行支援、就労継続支援B型などの事業所や特例子会社と協力し、障害がある子どもや大人に対する療育サービスや就労訓練・就労定着の実践のひとつとして公文式学習を提供しています。

子どもであれば基礎学力や自己肯定感をつけ、大人であれば学習を「仕事」と見立てて就労につながる力を磨き、自分が成長していることを実感する。結果として、将来自分が希望する幸せな人生を切り拓くお手伝いができればと願っています。

障害児・障害者支援施設での実践事例

学習を通じて変化していく学習者や、施設スタッフの手ごたえや成長、施設の思いなどを動画で紹介しています。

児童発達支援、放課後等デイサービス、自立訓練・就労移行支援施設での公文式

就労移行支援施設での公文式

施設・企業等での公文式学習の詳細につきましては、「施設・学校向け公文式導入事業 公式サイト」をご参照ください。
施設・学校向け公文式導入事業 公式サイト

公文式教室での学習についての
お問い合わせ

KUMONの学習に関するご相談、教室のご紹介はこちらへ。教室の設備、人員などの事情により、教室によっては学習していただくことが難しい場合があります。担当者へお取り次ぎいたします。

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    • 受付時間
      9:30~17:30 (土日、祝日を除く)

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障害児・障害者支援施設での
学習についてのお問い合わせ

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