LIST OF QUESTIONS
YOUNG EMPLOYEE01
子ども、指導者、教室、地域。
そのすべての未来を、輝かせていく。
KEIGO AKASAKA
赤坂 恵吾
2022年入社/国際人間科学部 卒
コンサルティング担当として茨城ブランチに配属後、現在は宮城ブランチに所属。担当地域で一人でも多くの子どもにKUMONを学ぶ機会を提供するために、それぞれの地区や地域における教室発展ビジョンを描きながら、地域内の47教室一つひとつに携わっている。子どもの指導や教室発展に関する指導者との対話や意見交換に加え、ブランチ全体の施策では、指導者同士の学び合いの場をコーディネート。地域に根ざした活動を通じて、公文式教育の価値を広めている。
QUESTION01
ガクチカと、
いまにつながって
いること
同じ目標を目指すことで、
チームは強くなる。
体育会ソフトテニス部で主将を務めていました。部員同士の競争意識を高めつつ、団結力も育てる——その両立を追求することが面白く、熱中していたんです。
ランキング戦や1か月1,000kmマラソン企画など、様々なことに挑戦しました。その中で実感したのが、メンバーが同じ目標を共有することでチーム力が一気に高まるということ。
KUMONの仕事も同じです。指導者とともに目標を掲げ、歩みを進める。学生時代に培った考え方や行動が、いまにも活きています。
QUESTION02
就職活動で
大切にしていた軸
健康で満たされた世界を、
つくりたい。
人の健康に寄与したい。これが就活の軸でした。大学ではスポーツ社会学を学び、心と体、そして、社会全体の健康について理解を深めました。
所属していた研究室が運営に関わるマスターズ甲子園のボランティアにも、大学時代の4年間にわたり取り組みました。いくつになっても夢を追い、スポーツを楽しむ大人たち。その姿に大きな感銘を受けました。
身体的にも、精神的にも、社会的にも、人が健康でいられる世界を目指したい——。その思いで、教育業界や食品業界に視野を広げていました。
QUESTION03
KUMONに
入社すると
決めた一番の理由
子どもたちの可能性を追求し、
自らも成長できると信じて。
子どもの頃からKUMONで学び、学生時代には教室のアルバイトスタッフとしてもKUMONと関わってきました。その経験から、人の可能性を信じ、追求するという公文の理念は、自分自身の成長を支えるものとして心に根付いていました。
さらに、説明会や選考を通じて出会った先輩社員が、公文の理念を体現しながら全力で仕事に挑む姿を見て、公文の理念には人を突き動かす力があるのだと、強く心を動かされました。
子どもたちの可能性を広げることが社会に波及し、その活動は自分自身の成長にもつながっていく——。その具体的なイメージを、実際に目にしてきたからこそ、KUMONに入社すると決めたのです。
QUESTION04
見知らぬ土地への
転勤に対する思い
一つひとつの出会い、
すべてが私の財産になった。
転勤は、知らない土地と深く関わるチャンスだと捉えています。私にとっては、働く楽しみの一つでもありました。
最初の配属は茨城ブランチでした。関西出身の私にとって、茨城県は未知の土地でしたが、先輩社員や指導者のみなさまに温かく迎え入れていただき、不安なく社会人生活をスタートすることができました。
現在は宮城ブランチに所属し、休日には観光やグルメを楽しんでいます。行く先々で出会う人々との関わりのすべてが、私の人生を豊かにしてくれています。
QUESTION05
「この仕事って
面白い」と
心が震えた瞬間
真摯な対話が、関わる人たちの
心意気を変えていく。
自分がコンサルティングを担当する指導者と、初めて数値目標を立てたときのことです。当初は数字にあまりこだわらない指導者でしたが、地域や子どもたちの未来を語り合ううちに、その表情が少しずつ変わっていったのを覚えています。そして共に描いた目標を達成したとき、その指導者が翌年の挑戦を語るその瞳は、力強く輝いていました。
真剣に向き合えば、人の心は動きます。その瞬間に立ち会えることこそ、この仕事の醍醐味だと感じています。

QUESTION06
先輩や上司との
思い出深い
エピソード
先輩の一言で、
見える世界が変わった。
新入社員の頃、先輩が私のために、公文式教材について学ぶ勉強会を開いてくれたことがありました。そのときに先輩から教わった「指導者から学ぶことを一番大事にする」という考え方が、いまも私の活動の指針になっています。
指導者と同じ目線に立ち、指導者の考えに触れ、そこから教室の発展に必要なことを探る。その姿勢を学んだからこそ、自分も一歩成長できたのだと思います。
QUESTION07
指導者との
印象的な
エピソード
指導者の言葉一つひとつが、
自分を成長させてくれる。
KUMONは学力だけではなく、子どもたちの可能性を伸ばす——。入社したばかりの頃に教室に伺った際にかけられた、ある指導者の言葉が心に沁みました。教材が進むにつれて、子どもは精神的にも大きく成長します。子どもたちが自立し、自ら学ぼうとする姿を教室で目の当たりにした時、教育の奥深さを感じました。
信念を持ち、子どもの指導に全力を注ぐ指導者。その言葉と姿勢に日々触れることで、子どもたちとともに、私も成長させてもらっています。
QUESTION08
KUMONで
活躍するために
必要なこと
人の成長を喜べる心。
ともに成果を生み出す力。
人と関わることが好き。そして人とともに、成果を生み出すことが好き。
KUMONで活躍する人は、人の成長を素直に喜べる人です。頼られることよりも、むしろ相手が自立して羽ばたいていくことを楽しめる人だと思います。
その喜びを面白いと思える心が、この仕事のやりがいにつながっていると感じています。
QUESTION09
休日の過ごし方と
リフレッシュ方法
オフは全力で楽しみ、
心をリセットする時間に。
休日は初任地で始めたボランティア活動に参加したり、友人と集まって食事をしたりしています。一人のときは家でゲームをしたり、ゆっくり過ごすこともあります。
大切にしているのは、オンとオフをしっかり切り替えることです。休みの日は思いきり好きなことに没頭することで、自然と気持ちがリフレッシュされます。
人と会う時間も、自分にとって大切なエネルギー源になっています。そうして心を整えるからこそ、また新しい挑戦に前向きに向かっていけます。
QUESTION10
就活生への
メッセージ
どんな人になりたいか。
あなたの思いを描いてほしい。
就活は迷いと葛藤の連続でした。そんなとき、支えになるのは人です。
仲間や先輩、企業の方々など、多くの人と語り合うことで、自分が大切にしている価値観が見えてきます。
どんな人になりたいか。どんな未来を描きたいか。その思いを大切にしてほしいです。
子どもの可能性を追求し、社会に貢献する——。公文の理念に共感する仲間と出会えることを楽しみにしています。





周囲のメンバーからのコメント
BS(OJT担当)
Q赤坂さんと一緒に働くなかで感じている人柄や仕事ぶりについて
A入社当初は指導者とのやり取りに緊張もありましたが、どんなときも丁寧な準備を怠らない姿が印象的でした。
指導者の想いを大切にしながら対話を重ね、信頼を築いていきました。
いまでは子どもたちに公文式を届けるコンサルタントとして、指導者や仲間から厚い信頼を集めています。将来のリーダーとしての活躍が楽しみですね。