トップメッセージ・公文の理念TOP MESSAGE & PHILOSOPHY

株式会社公文教育研究会
取締役社長
池上秀徳
公文の理念
われわれは
個々の人間に与えられている可能性を発見し
その能力を最大限に伸ばすことにより
健全にして有能な人材の育成をはかり
地球社会に貢献する
公文式教育とは

公文式教育は、高い基礎学力をつけるとともに、子どもたちに未知の内容を自分の力で解き進めていける喜びを体験させることで、実社会に出ても自ら学び、自分の人生を切り拓いていく力を育むことを目ざしています。その実現に向けて、自習できる教材と指導法があり、子どもたちを見守り、認め、励ます指導者がいます。一人の父親がわが子のために考案したこの公文式は、今や世界50を超える国と地域に広がり、国や文化の枠を問わずグローバルに広がっています。

冒頭に、わたしたちの活動の軸である「公文の理念」を掲載しています。世界に広がる公文式教室を中心とした多岐にわたるKUMONグループのすべての実践は、公文の理念を実現していくことを目ざした活動にほかなりません。

これからの時代における
公文式教育

新型コロナウイルス感染症による新しい生活様式やテクノロジーの進化等により、社会全体が劇的に変化しています。貧困、環境問題、教育格差など地球規模で解決すべき課題も山積しています。未来を生きる子どもたちは、答えのない未知の課題に挑戦することが今まで以上に多くなるでしょう。

公文式が学習者へ提供できる価値の真髄は、生涯にわたって役立つ「自習する態度と方法」です。個々の生徒の力に応じた学習課題を提供しながら「やればできる」の自己肯定感を育みます。いっとき足踏みがあったとしても、同じ問題に繰り返し挑むうちに、「ある日突然、できるようになった」という瞬間が訪れます。新しい問題に立ち向かい、自分の力で問題を解く経験を積み重ねる中で、「自ら考える力」や「挑戦心」、「自信」、そして「最後までやり抜く力」が育っていきます。それはやがて、これからの変化の激しい社会においても必要な「生きる力」につながっていくのです。

KUMONを志望する
学生へのメッセージ

「公文の理念」の中にある「個々の人間」とは、公文式の学習者のことだけでなく、私たち社員一人ひとりも含まれています。公文の理念の実現にむけて、新しいことにも挑戦しながら自ら成長し続ける、そして、周りの人の成長も喜びあえる、そんな社員でありたいと私たちは考えています。

創始者公文公(くもん とおる)の長男で第一号の学習者であり、公文教育研究会の社長でもあった公文毅(くもん たけし)は、「研究会で仕事をする社員は教育のプロフェッショナルになってほしい」というメッセージを残しました。公文式の学習効果をたえず高めて、保護者と学習者に満足していただけるような教育を追求できる社員を目ざしてほしいと願ったのです。世界中の一人でも多くの子どもたちに質の高い教育を提供する教育のプロフェッショナルとして私たちと一緒に挑戦していただける、そんな方々にお会いできることを心から願っています。

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