KUMONで働くから
こそ、手に入る
キャリアと未来がある。

KUMONでは多くのキャリア入社の社員が活躍しています。さまざまな業界、さまざまな職種で経験を積んだ人材が、新しいチャレンジの場としてKUMONを選んでいます。キャリア入社者はKUMONで働くことにどのような魅力を感じ、何にやりがいを見出しているのか。転職者3名のリアルな声をお届けします。

CROSSTALK MEMBER

首都圏本部・埼玉ブランチ1チーム
2023年キャリア入社/教育学部卒

高校生のときに子どもたちの学びを支援するアルバイトをした経験から、教育に携わることを志し、大学では教員免許を取得。大学卒業後、地元・北海道で中学校の英語教師を7年間務める。KUMONに転職後は埼玉ブランチに所属。コンサルティング業務担当として、指導者への提案や実践サポートを通じ、約50教室の発展と担当地域でのKUMONの普及に取り組んでいる。

海外統括本部 海外統括室 海外支援チーム
2024年キャリア入社/外国語学部卒

海外と関わる仕事をしたいという思いから、大学時代は英語を専攻。新卒時にはグローバルに事業を展開する大手物流会社に入社し、法人営業を担当。その後、さらなるキャリアアップを求めて、他国への政府開発援助を実施する機関に転職し、人事業務を経験。KUMONに入社後は海外統括室に所属し、世界各地の拠点と連携して海外教室事業を推進する。

首都圏本部 東京EASTブランチ2チーム ユニットリーダー
2020年キャリア入社/法学部卒

新卒時の就職活動では営業職を志望。お客様が必要とする商品を、自信をもって提供できる仕事がしたいと、日本を代表する大手自動車会社系列のディーラーに入社。そこで7年間、新車の個人営業に携わる。KUMONへの転職後は、都内でコンサルティング業務や指導者の育成業務を経験。現在は東京EASTブランチで東京東部のリクルーティング業務と育成業務を統括するリーダーを務めている。

TALK THEME 01

KUMONに転職した理由

元中学校教員、元国際機関人事、
元カーディーラー営業。
多様な経歴をもつ人材がKUMONへ。

中出

前職の自動車ディーラーで新車を販売したあるお客様が、たまたまKUMONの指導者をしておられました。その方とはお客様として親しくさせていただいていたのですが、あるとき「あなたがKUMONの指導者をリクルートすれば、きっと良い教室ができる」という言葉をかけられたのです。まさか自分にそんな可能性があるのかと、KUMONに興味を持ったのが転職のきっかけです。

綿谷

私は以前、中学校の英語教員を務めていました。日々生徒と関わることは楽しかったのですが、教員として経験を積むなかで、学年ごとに決められた学習内容を、クラス全員に一斉に指導するやり方では、個々の生徒の力を伸ばすのが難しいと感じるようになりました。特に中学生は生徒間の学力差がとても大きく、そうなる前に、もっと一人ひとりに合わせた教育が必要なのではないか、KUMONなら子どもたちの可能性を広げられるのではないかと考えたのです。

吉野

私は海外と関わる仕事を志向し、大手物流企業の営業、そして開発援助機関の人事としてキャリアを積みました。どちらもグローバルに活動する組織であったものの、私が携わった業務は国内業務寄りで、もっとダイレクトに世界と繋がる仕事がしたいと、再び転職を考えるようになりました。前職は有期雇用の東京勤務だったのですが、地元である関西で、正社員として長く働ける企業を探していたところ、出会ったのがKUMONでした。

中出

私は小学生から中学生にかけて、8年間KUMONで学んだ経験があります。社会に出てから、ディーラーの個人営業で成果を上げるために必要な知識やスキルを自ら学ぶ姿勢や、粘り強く目標に取り組む姿勢は、KUMONで養われたものなのだと気付きました。そんな力を身につけることができるKUMONの素晴らしさを一人でも多くの子どもたちに伝えたいと、転職を考えた際に考えていたのですが、採用活動の中でお会いしたKUMONの社員の方々は、みな自分と同じ思いをお持ちでした。そんな仲間たちと一緒に仕事がしたい。そう感じたことが、KUMON入社の決め手でした。

綿谷

私も中出さんと同じように、高校時代までKUMONで長く学んでおり、その価値を実感していました。もともと志していた学校教育の現場を離れてまで新しいことに挑戦するからには、自分自身がその仕事の意義に共感できる場に身を置きたいと考え、最終的にKUMONを転職先に選びました。

吉野

私が転職するとき、KUMONが海外統括室で人材を募集していたのですが、前職の経験も活かしながら、海外と直接コミュニケーションを取る環境での業務に惹かれました。またKUMONが掲げる教育を通じた社会貢献という理念に、これからの自分のキャリアを捧げたいという気持ちを強く抱いたことも、KUMONを選んだ大きな理由です。

TALK THEME 02

転職者が感じる
KUMONの魅力

前職とは異なる経験が、
自分の新たな可能性に気付かせてくれる。

中出

KUMONの一員となって強く感じたのは、一人でも多くの子どもたちに公文式学習を届け、その子たちの自立を目指すというビジョンが、社内に深く浸透しているということです。入社後、私は都内でコンサルティング業務に携わりましたが、事業の収益を上げるための議論よりも、「子どもたちのために、地域のために、KUMONはどうあるべきか」という議論が優先されます。自分がやりたいと思ったことが会社のビジョンに沿っていれば、周りのメンバーや会社は全力で後押ししてくれる。それがとても心地良く感じる職場です。

綿谷

確かにKUMONはチームでビジョンを共有し、一体となって取り組む文化です。前職の教員時代は個人での活動が中心でしたので、チームで動くことに新鮮な面白さを感じています。一方で、一般企業では当然のことなのですが、教員だった私には、定量目標を設定して成果を追うという経験がまったくなく、転職当初は「なぜ目標を掲げるのか」が分からずにとまどいました。しかしチームで、地域におけるKUMONの普及率を高める施策の立案を任され、その活動を進めていくうちに、この目標設定は公文の理念の追求につながっているのだと実感できるようになりました。

吉野

私はお二人と異なり、本社スタッフとして入社しましたが、研修では、公文式教室での指導を3カ月間経験しました。そこで出会った子どもたちが、「先生みたいに英語が話せるようになりたい」と言ってくれたのが本当に嬉しくて、子どもたちの人生に関わる仕事をしていることを実感しました。また、海外統括室に配属後、海外出張の際に現地の教室を視察したのですが、その国の子どもたちが日本の子どもたちと同じように生き生きとKUMONを学んでいるその姿を目にし、胸が熱くなりました。自分の仕事の意義をリアルに感じる機会が頻繁にあることが、私のKUMONで働くモチベーションとなっています。

中出

子どもたちはもちろんですが、KUMONの仕事は大人である保護者や指導者とも、共に悩み、成長することができる、とても奥が深いものです。以前、教室運営の収支に悩み、課題の解決のために私と対話を重ねていた指導者がいたのですが、あるとき、指導の工夫により、教室の子どもたちが大きく伸びる喜びを一緒に経験することがありました。それをきっかけにその指導者は、この仕事に対する志が見違えるように高くなり、その結果、より多くの子どもたちに公文式の学びを届けることができるようになり、当初悩んでいた収支の問題も解決していきました。「人が変わる」ことは容易なことではありません。しかし自分の関わりによって、そんな人の変化や成長をサポートできるようになったのは、KUMONで経験を積んだおかげだと思っています。

綿谷

公文式教室を運営し、地域の子どもたちを見守る指導者と関わることで、より多くの子どもたちに良い影響を届けられることに、私もやりがいを感じています。そして教員時代には味わうことがなかった、チームで目標を達成する喜びに、今の私はとても魅せられています。メンバーが同じビジョンを共有し、それぞれの強みを活かして、目標に向かって突き進んでいく。私にはない資質や能力を持ったメンバーと一緒に仕事をするのはとても刺激的で、リーダーのもとで仲間と力を合わせて目標達成に向かうのはとてもワクワクしますし、そんな仕事が成果につながったときの達成感は格別です。

吉野

私は世界と直接つながることができる環境を求めてKUMONに転職しましたが、今はまさに望んでいた環境で仕事ができており、毎日が充実しています。海外5つの地域本社とコミュニケーションを取りながら、海外教室事業を拡大するための施策を協議し、実行に移していく。異業種で経験してきたことも、今の業務に役に立っています。例えば、物流業界での経験を買われて、世界の教材印刷や物流の今後のあり方を検討する国際物流プロジェクトに参加していますし、グローバル人事制度の運用サポート業務では、国際援助機関での人事業務の経験が生きています。キャリア入社者の立場から、積極的にKUMONの国際事業に関われることも面白さを感じています。

TALK THEME 03

KUMONの
働く環境・カルチャー

社員の成長を本気で応援する風土があるから、
キャリア入社でもすぐに活躍できる。

綿谷

KUMONは子どもたちや指導者の成長だけではなく、社員の成長も本気で応援してくれる会社だと感じています。

中出

自己研鑽や将来のキャリアを考えるための社内制度が充実していることはもちろんですが、社員同士で互いの成長を促す風土が根づいていることがKUMONらしいと思います。私は今リーダー職を務めていますが、最初はどうすればメンバーをワクワクさせることができるのか、その方法が分からずに迷っていました。そこでお知恵を貸していただこうと、経験豊富な他部署の先輩やリーダーのみなさんに1on1ミーティングをお願いしたところ、みなさんが快く私との対話に応じてくださったのです。そのおかげで私は、私なりのあるべきリーダーシップを見出すことができました。他者の成長にここまで関わっていただけるのはKUMONならではだと思います。

吉野

普段からまわりの社員の方々が手厚く支援してくださることに、私も本当に感謝しています。入社後に配属された海外統括部はリモートワークが中心で、最初はチームメンバーとうまくコミュニケーションが取れるか不安でした。しかし上司は入社したばかりの私のことをとても気にかけてくださり、チャットで何か質問をすると、すぐに返答をくださいました。またチームメンバーはリモートワークに慣れており、私の投げかけやアクションにすぐに対応してくださって、ストレスを感じることはまったくありませんでした。

綿谷

KUMONには、他者への思いやりがあり、個々の良いところを認めてくれる社員が多いと、私も感じます。私は前職で築いた教育関係者とのつながりや情報収集ルートを活かして、最新の学校教育事情や入試制度などの教育情報を入手してチームに提供しているのですが、とても役に立ったと喜んでくださいます。自分がチームの役に立っているのだと感じ、早いうちから自身の存在意義を確認することができました。こうした良いところを認め合って活かそうとする風土は日々の仕事への意欲につながっています。

吉野

またスーパーフレックスやリモートワークなど、KUMONには柔軟な働き方ができる環境が整えられており、ワーク・ライフ・バランスを保ちながらキャリアを積むことができることにも私は魅力を感じています。実際に私は、KUMONに転職してから、精神的に余裕をもって生活できるようになりました。

TALK THEME 04

今後の展望

自分が関わる世界をさらに拡げ、
公文の理念を胸に、ビジョン実現に貢献したい。

中出

まずは、いま任されているリーダーとして成果を上げて、その後はさらにキャリアアップし、自分が関わることができる範囲をもっと広げていきたいと思っています。KUMONが掲げる理念を使命として、現場からのアプローチだけではなく、本社のフィールドからもさまざまな施策に取り組んでいきたい。一方で、KUMONの教育サービスを評価するのはお客様です。前職で個人営業をしていたからこそ、顧客起点の考え方を忘れず、現場を大事にした上で、自分の思いをどこまで高いレベルで周囲に伝えて巻き込んでいけるか、そこにチャレンジしていくキャリアを描きたいと思っています。

綿谷

KUMONに入社してから、チームで活動する楽しさや達成感を存分に味わっています。ゆくゆくは自らチームをつくれるポジションに就き、仲間とともに成果を生み出せる環境を広げたいと思っています。一方で、前職で培った英語教育の知見を生かして、英語教材の制作や改善にも関わりたいとも思いますし、子どもたちの進路相談やキャリアサポートをしてきた経験から、KUMONに興味をもつ学生の採用活動や新入社員の育成にも興味があります。教育現場で得た知見を活かしながら、学習者や指導者、そして未来の仲間たちにさまざまな価値を届けるキャリアを築いていきたいです。

吉野

私は現在手がけている海外統括部での業務をさらに究めて、世界のより多くの子どもたちに公文式学習の機会を提供し、子どもたちが将来の可能性を広げるための力になりたいです。自分だからこそできること、貢献できることを考え、周りのメンバーをポジティブに巻き込みながら、力を発揮できる人材に成長していきたい。将来的には海外駐在にも挑戦したいという大きな志も抱いています。北米法人の副社長が女性の方で、彼女をロールモデルにしながらキャリアアップし、ぜひ目標をかなえたいと思っています。

あなたにとって、KUMONとは?

中出

絶対的な正解のないテーマに
挑戦できる場。

自分の新たな可能性を追求する機会にあふれた場です。前職の営業で培った対人スキルは、どんなビジネスでも通用する能力として生きていますが、それだけでは大きな成果を上げることができないのが、KUMONの仕事の面白さ。ビジョンを実現するための絶対的な正解はなく、KUMONの考え方を理解した上で、自分なりの道筋を描きながら、これまで培ってきた自身の経験を掛け合わせてゴールに向かっていく。それが世界をより良く変えていくことにつながっている。そんな仕事に挑戦できることを、とても幸運に思います。

綿谷

理念に共感できるからこそ、
大きな達成感がある。

私はKUMONが大切にしている「ちょうどの学習」「自学自習」「生きる力」という考え方に深く共感しています。これらはまさに教育の原点であり、KUMONが60年以上前から実践し続けていることに、自分の会社ながら強い感銘を受けます。個別最適化された学びを通じて子どもたちの可能性を最大限に伸ばすという理念には、世界のどこでも通用する普遍的な価値があり、それはこれから更に求められていくことでしょう。自分の経験を活かせる環境で、そんな理念を具現化した公文式学習を普及する仕事に携わり、達成感ややりがいを感じながら働くことができること。それが私にとっての、KUMONで働く意義だと感じています。

吉野

自分がどう成長したいのか、
常に考え続けられる。

人の成長を大切にする会社であることが、私にとってKUMONの一番の魅力です。このような環境に身を置くと、「自分はどう成長していきたいか」ということを前向きに考え続けることができます。私が実現したいのは、人材の育成を通して地球社会に貢献するという、まさに公文の理念が示す状態。KUMONはそんな理念に共感しながら、どこまでも新たなキャリアを追い求められる環境です。私と同じ思いをお持ちの方であれば、KUMONほど有意義な人生を送ることができる場はないと思います。

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