松山稲荷前教室

雪片を 星が降らしぬ　クリスマス　相馬遷子
Time　flies.
　例年のことながら何かと気忙しい年の瀬、皆様にはお変わりございませんか。
さて、子育ては常に暗中模索の中で進行していきます。悩みや不安のない家庭はありません。特に第一子の子育ては、親が子を育てるというよりも子に育てられるという側面のほうが大きいといえます。そもそも子供たちの持って生まれた能力には非常に大きな多様性と個人差が存在します。
　教育を意味するeducationエジュケーションとは、本来引き出すことという意味であるとのことです。生まれ持った素質を引き出すべく教育をしていくことが大切です。先ずはわが子のありのままを受容することが第一歩です。今にとらわれがちですが、かつての在籍性の成人した姿を見たり聞いたりすると各人がそれぞれの道を見つけて自分らしく生きていることに感心させられます。社会全体が効率主義となり、大人も子供も急き立てられるように生きていると感じています。だからこそ、家はゆったりとくつろげる場でありたいものです。
　公文の教室も心休まる居場所であることを心がけています。
　　　

　
　　　　　
　

　　　　　　　　　　

当教室では冷暖房費、通信費（電話代）など会費以外は一切徴収しておりません。
また教室が自宅内ということで、学習日の体調不良や天候不順による欠席など翌日の宿題交換などにも臨機応変に対応しております。