佐野台教室

府営佐野台住宅で公文式佐野台教室を開設して22年になります。

「こんにちは！」子どもたちは教室に入ると元気にあいさつし、自分で宿題を提出し、自分のファイルを取り、自分の課題を、自分で始めます。

言葉を発し始めて間もない幼いころ「自分でする！」と、失敗を繰り返しながら色んなことに何度もチャレンジして日々成長していたお子さまが、いつからか誰かに言われて行動することが当たり前になっていませんか？
「自分でできた喜び」が本物の自己肯定感だと思います。その時に一緒に喜び、褒め、さらに新しいことにチャレンジできる、そんな繰り返しの一助となって、大人になっても、教えられなくても、自ら考え、行動し、成長し続けてほしいと願っています。

教室では、学年も学習教科も様々な子どもたちが一緒に学習しています。隣り合った子どもたちが国語や英語の音読をしながら、数式を唱えながら、それぞれのプリントに向き合って手を動かしています。
今日も「よっしゃー！」「わかった！」「あっ！そうか！」「せんせー、できたー！」の声が聞こえてきます。
もちろん「できへん！」「わからん！」「しんどい！」の声が聞こえることもあります。そんな時は前を向いて進めるよう伴走します。
時には泣きながらも粘り抜く子を見守りながら胸がいっぱいになることがあります。

ちょっぴり成長して「さようなら！」また明日に向かって一歩を踏み出します。

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