公文式教育を通じて
地球社会の課題解決にグローバルに貢献する


KUMONは創立以来、子どもたちに、高い学力のみならず、自ら学んでいく力を身につけてほしいとの思いで、実践を積み重ねてまいりました。目の前の学習者一人ひとりの可能性を信じ、その能力を最大限に引き出すために、その子にとっての「ちょうど」を見つけ、最適な教材を与え指導していく。一人の父親がわが子のために考案したこの公文式学習法は、今や世界60を超える国と地域に広がっています。
公文式の考え方と実践は、現在では、乳幼児から高齢者の方々まで世代を越えて様々な方に支持されています。人生100年時代と言われる中で、生涯を通した学びにも応えられる公文式教育に対する世の中の期待も感じます。今後とも実践を積み重ね、学習者から学び続けることで公文式を磨き、よりいっそう世の中に貢献できるように努力を重ねてまいります。
KUMONは国際的な社会における課題解決にも取り組んでいます。国連は、世界の貧困をなくし持続可能な世界を実現するために、「持続可能な開発目標(SDGs)」を掲げましたが、その4番目に「質の高い教育をみんなに」があります。教育は持続可能な世界を実現するために最重要な課題の一つです。KUMONは学習者の持つ可能性を最大限に伸ばす公文式教育を実践してまいりましたが、この教育活動は、「質の高い教育をみんなに」の実践例だと自負しております。
世界にはまだまだ私たちKUMONの力だけでは公文式学習を届けられない層の子どもたちがいます。また、教育に力を入れることが難しい環境に置かれている国や地域もあります。同じくSDGsの17番目には、「パートナーシップで目標を達成しよう」があります。教育格差という社会的課題の解決に少しでも貢献するために、私たちは信頼できるパートナーと連携して公文式を提供していきたいと願っています。
そして今、私たちは「New Growth 2030」という中期経営方針のもと、未来に向けた新たな挑戦を始めています。公文式の実践を通じて、一人ひとりにあった“学ぶ楽しさ”と“成長実感”を届けてくれる存在、地域に根差した形で学びを軸として社会課題の解決に貢献する存在として家庭・教育機関・社会から広く認知され、深い信頼を寄せられることを目指します。創始者公文公の理念を「継承」し、未来に向けて「進化」させること――それが私たちに託された使命です。
よりよい教育が希求される今、私たちは自らの責任と使命を心に刻み、日々邁進してまいります。KUMONに対するますますのご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。




