Baby Kumonとは?
Baby Kumonは、歌いかけ・読み聞かせなどの「親子のことばのやりとり」をご家庭で楽しんでいただくための「Baby Kumonセット」と、月に1 回公文式教室でくもんの先生から親子のコミュニケーションについてのサポートを受けられる「Baby Kumonタイム」を組み合わせた教育サービスです。「親子のきずなをはぐくみ、伸びる子どもの土台をつくる」をコンセプトに、2012年6月から、0・1歳台向けの「Baby Kumon1~12号」と2歳台向けの「Baby Kumon Advanced1~6号」を提供してきました。
それに続く新ラインアップとして加わったのが「Baby Kumon Advanced7~12号」。特に2歳児の発達に合わせて、「手や指を使う」遊びや「ことばやかずを楽しむ」遊びをたくさん提案しています。また、親のかかわり方として、反抗期(イヤイヤ期)を意識した子育てのアドバイスも数多く紹介しています。
*2歳台でBaby Kumonを始める場合は、「Baby Kumon Advanced 1号」からのスタートとなります。
*Baby Kumonの会費は、月額2,200円(税込)です。
新アイテム「やりとりノート」 で2歳児にぴったりの「やりとり遊び」を提供します
Baby Kumonセットには、人気作家によるオリジナル絵本や、親子で会話を楽しみながら遊べる「やりとりぶっく・やりとりカード」、親子のやりとりのヒントが掲載されている「やりとりレシピ」などのアイテムがあります。Baby Kumon Advanced 7~12号からは、「やりとりぶっく・やりとりカード」に代わるアイテムとして、「やりとりノート」が登場します。
この「やりとりノート」には、「はる」「きる」「さがす」「かぞえる」「かく」など、毎号9つの遊びを盛り込んでいます。これらの遊びでは、「親子でいっしょに」から「自分一人で」に少しずつ挑戦できるように制作しました。やりとり遊びを通じて、手や指の器用さ、ことば・かず・英語への興味・関心を広げ、結果的に学習に必要な力の土台を築いていきます。
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たとえば、Baby Kumonセットで初めて「かく」遊びを提供する「かいてみよう」。ご家庭で楽しく「かく」ことに取り組んでもらうために、「強制感がない」「正解・不正解がない」ように配慮し、自由に「かく」遊びを提供します。
また、「よんであそぼう」は、Baby Kumonセットに入っている絵本と連動して遊べるようになっています。絵本を読んでから「やりとりノート」で遊ぶことで、絵本の世界が広がるように工夫されています。
Baby Kumonセットでのやりとり遊びを日常生活へも広げてほしいと考え、親子の具体的なやりとり例や遊びの広げ方のヒントも各ページに掲載しています。
*「かいてみよう」「はってみよう」は何度も消したりはがしたりでき、手指の機能を高め、 創造力も育てることができます。
はってみよう |
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なんでも自分でやりたい“イヤイヤ期”でも、 最初から最後まで「自分でできた!」だから「楽しい」
Baby Kumon Advanced7~12号の開発には、42組の親子にモニターとして協力いただきました。モニターのお母さま方の声をご紹介します。
「手を使う、ことば、かず、英語などいろいろなジャンルの遊びがバランスよく入っているのがよかった。私がやろうとするとどうしても自分の好きなジャンルに偏ってしまうので」
「2歳になってから“イヤ”“自分で”と主張することが多くなりましたが、「シール貼り」や「かくこと」など、最初から最後まで自分でできたのが楽しかったようです」
「Baby Kumonセットで遊んだことが実生活とつながったと感じることがありました。Baby Kumonのやりとりノートの中で蜂が出てきたとき、“ハチはおしりに針がついているんだよ、刺されると痛いんだよ”と話をしたのですが、その後実際に蜂を見たときに、子どもが“ハチだ!おしりに針がついていて痛いんだよ!”と言ってくれたんです。子どもはやりとりを通して学ぶことも多いのだと思いました。」
Baby Kumonの制作担当者は、「Baby Kumon Advanced 7~12号では、提供する遊びの難度の調整に特にこだわりました。まずは“楽しさ”を第一に、そして“できた!もっとやりたい”を引き出せるようにしました。ご家庭でのやりとりのヒントなどを紹介している『やりとりレシピ』には、モニター親子の遊び方の工夫なども参考にして、遊び方が広がるような情報を盛り込んでいます。
また、2歳台は“自分で挑戦したい”という気持ちが強くなる時期なので、親も少しずつ見守ることができるように、親のかかわり方についても意識してやりとりのヒントを掲載しました。子どもの発達に寄り添いながら、Baby Kumonでことばのやりとりを楽しんでほしいと思います」と、新ラインアップに込めた想いを語りました。
「やりとりノート」に含まれる、9つの遊びをご紹介!
新アイテム「やりとりノート」には 毎号9 つの遊びがはいっています |
①はってみよう:シールやのりを使った遊びを通して、楽しく、手や指を使う力を高めます。
②うたってみよう:手あそび歌を含め、さらに豊かなジャンルの歌を楽しむことができます。
③さがしてみよう:絵探しというシンプルな遊びを通して、観察力、注意力をはぐくみます。
④かぞえてみよう:生活に密着した題材を通して、かずに親しみます。
⑤かいてみよう:ぐじゃぐじゃ描きの経験を通して、かくことを楽しみます。
⑥ことばであそぼう:身近なことば、リズムのあることばを題材とした遊びの中で、ことばの世界を広げます。
⑦えいごであそぼう:英語の歌を通して、英語の楽しさにふれます。
⑧やってみよう:2歳前後の子どもが楽しめる、身近な物を使った工作遊びを紹介します。
⑨よんであそぼう:各号の絵本を読み聞かせした後に、絵本の世界を広げて遊びます。
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