仲間たちとともに60周年～Honda TV出演～

ロングセラーモデルを通して、ものづくりの重要性を伝えたい

本田技研工業（株）では、「スーパーカブと同じ60周年を迎えた企業様の製品やサービスが60年も長く愛された理由、社員の皆様のご努力、製品の特徴などを広く紹介したい。そして、日本のものづくりの重要性や創る喜びを多くの人たちに共有いただきたい」という考えのもと、8月の「スーパーカブと素晴らしき仲間たち」展に出展協力した企業のうち8社に取材を行い、紹介するという企画を進めています。

＜HondaTVとは？＞
Hondaの最新ニュースや社内の話題を、インターネットやTV・新聞より、より早くHonda従業員に提供するために、広報部から全国の事業所へ発信しているHonda従業員のための放送番組。
社内のコミュニケーションが活発化するようなきっかけの場を創出し、Hondaで働く喜びや誇りを、一人ひとりが持てるようにすることを目的としています。
https://www.honda.co.jp/hondatv/

インタビューを受けて　～創始者の愛情と想いが似ている～

11月2日午後、公文教育研究会　東京本社の公文公記念館　東京展示室にて、KUMON広報部が取材を受けました。
「インタビューで公文式の始まりや60年愛された理由、スーパーカブとの共通点などにお答えする中で、本田宗一郎さんが、買い物に行く奥様が困っている姿を見て何とかしてあげたいと思い、スーパーカブのルーツとなった自転車用補助エンジンを開発されたことと、公文公がわが子に将来困らない学力をつけてあげたいと思って教材を開発したというエピソードがとても似ていると、あらためて実感いたしました。困っている身近な人を何とかしたいという創始者の愛情や想いが60年も受け継がれていることに誇りを感じるとともに、さらによいものにしていかなければという責任の重さを感じた、貴重な機会となりました」と、取材を受けた担当者は話します。