くもんの先生を していたから、
子育てに 客観的な視点が 生まれました。

先生インタビュー

広島県

平原 久永先生

PROFILE

  • 4人のお子さんのママ
  • 幼稚園から高校まで公文式を学習。大学で英語教育を学び、くもんの先生に
  • 元学習者
  • 子育て両立
  • 引継ぎ教室開設

SCHEDULE(例)

平原 久永先生の一週間のスケジュール

POINT

  • 土日は子どもの習い事やスポーツへの送迎や応援へ
  • 1日のちょっとしたスキマ時間に読書をしています。1か月で最低一冊は読破できます!
INTERVIEW01

教室を開設して
大変だったことと、
その乗り越え方は?

大学を卒業してすぐに、くもんの先生になりました。当時は子育ての経験はありませんし、私自身も社会人スタートがくもんの先生だったため、子どものようなものなので、保護者の方とのコミュニケーションに不安を感じていたんです。でも、先輩の先生から「子育てをしていないあなただから伝えられることを考えてみたら」と言われ、子どもの気持ちなら代弁できると思いました。

私は幼稚園から高校まで公文式教室に通っていたため、当時の経験を振り返りながら子どもたちの今の状況を踏まえて、これから起きることを予測して保護者の方にお伝えするようにしました。保護者の方も先行きが見えることで不安も軽減され、私だからできるアプローチでコミュニケーションを図れるようになりました。

INTERVIEW02

子育てと仕事の両立で
大切にしていることはありますか?

教室があるのは週2日で、それ以外の時間は自分でコントロールすることができます。私の場合、子育てや仕事で今優先するべきことを決めてスケジューリング。例えば、この日はわが子と思いきり遊ぶから保護者の方との面談は入れないようにしたり、先生仲間と会うから家事を早めにこなしたりなど、時間の使い方に優先順位をつけています。

また、幼少期から子どもと一緒にごはんやおやつを作っていたことで、料理ができる子に育ちました。今では楽しみながら晩ごはんを作ってくれたりもするので、教室日は忙しい私のためにもなっています。

INTERVIEW03

くもんの先生になって
よかったことは
どんなことですか?

たくさんの生徒さんたちを見てきたことで、子どもたちに対して客観的な視点を持つことできました。わが子のことで悩んでいても、同じ状況の生徒さんを見ると「あ、同じだ!」と思えますし、その逆もあります。子どもたちの今を冷静に見られるようになることで、根本的な原因を客観的に探れるんです。

例えば「あの声かけがよくなかったな」とか「年齢的に葛藤が生まれているのか」など、育児書やわが子だけを見ていては分からないことが見えるようになりました。くもんの先生の仕事は、子育てに生かせることがたくさんあるなと実感しています。

INTERVIEW04

くもんの先生の仕事のやりがいを
教えてください。

最初は教室に慣れなくて不安な表情で来ていた生徒さんが、1か月後には「こんにちは!」と笑顔で教室に入ってきたり、100点を取るまで諦めずに教材を仕上げたり、子どもたちが自分の力で乗り越えながら成長していく姿を間近で見ると、本当にやりがいのある仕事だと実感します。KUMONの学習を通じて、子どもたちの自己成長の瞬間に携われるのは、くもんの先生ならでは。

18歳の時に自分の人生を自分でつかみ取れる、そんな子どもたちを育てていきたいので、これからも成長する日々をサポートしていきたいと思っています。そして私自身もこれからも学び続け、成長していきたいです。

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